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【徹底解説】キャンプ用のペグとペグハンマーは必要?

キャンプでペグとペグハンマーは必要なんでしょうか?また様々なペグとペグハンマーがありますが、違いはなんでしょうか?特にこれからキャンプを始められる方は必ず一度悩むと思います。そこで今回はそんな悩みを徹底解説していきます。それではご覧ください。

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ペグとハンマーて必要なの?

ペグとペグハンマーはいらないと思っている方も多いかと思いますが、結論ペグとペグハンマーは必要です!

ではどうしてペグとペグハンマーは必要なのでしょうか?詳しくみていきましょう!

 

ペグの必要性は?

 

出典 snow peak

ペグは風によってテントが飛ぶのを防ぐと共に、テントにかかる力を分散させる事でテントが壊れないようにする効果があります。よくペグなしでキャンプされている方がいますが、風でテントが飛ばされて壊れているのをよく目にします。テントは風で飛ばされると一瞬で壊れてしまうのでテントを大事にするためにもペグは必ず打つ必要があります。

また、ペグなしでは自立しないテントもあります。特にトンネル型のテントはペグなしで自立する事ができないのでトンネル型テントを購入した方は必ずペグは持っていくようにしましょう。

 

ペグハンマーは必要?

 

出典 snow peak

ペグハンマーはペグ抜きとハンマーが一つになっている物です。キャンプ場でよく使用されている方を目にするかと思います。そんなペグハンマーなのですが…

実はペグハンマーはなくても大丈夫です!

ペグハンマーなしでキャンプされる方はハンマーとペグ抜きを別々で購入して持参すれば問題ありません。

しかし、ハンマーとペグ抜きをバラバラで持っていくと手間ではないですか?

そんな時にペグハンマーが大活躍してきます。キャンプベテランになっていくとペグハンマーは必ず欲しくなる物なので先に購入しておくのがベストだと思います。とっても便利なので是非使用してみてください。

 

ペグの打ち方!

ペグは正しい打ち方をしていますか?ペグは正しい打ち方をしないと抜けてしまったり、ロープが抜けてしまったりします。

ではペグはどのように打てば良いのでしょうか?

正解は地面と45度の角度をつけて打つ事です!

この角度で打つ事でペグが抜けなくなり、ロープも抜ける心配がありません。よくペグを垂直に打つ方もいらっしゃいますが垂直に打つと風が吹いたタイミングでペグからテントやロープが外れてしまう可能性があります。せっかく手間暇をかけてペグを打つのですから絶対に飛ばない安全な角度である45度の角度を守って打ちましょう。

 

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ペグの違いについて

ペグにはたくさんの種類があり、どのペグがいいか悩まれている方も多いのではないでしょうか?私もキャンプを始めた当初、どのペグがいいのか悩んでいました。

でも大丈夫です!各ペグの違いについて解説していくので、これで困ることはありません。それでは見ていきましょう。

 

鍛造ペグ

出典 snow peak

鍛造ペグは熱した鉄を叩いて形成されたペグです。そのため曲がりにくくて強度も強くなっています。ペグの中でも鍛造ペグはダントツで丈夫なため大型テントや大型タープにおすすめです。

デメリットとしては錆びる事と、土などの汚れが落ちにくい事です。キャンプの最後にペグを拭かない方にとっては問題ないと思うのですが、少しでも土が落ちないようにペグを拭きたいという方にはおすすめしません。

また、錆びないように多少のメンテナンスや、綺麗に保ちたい場合はサビをやすりで削る作業が必要になってくるので少し手間がかかるのも欠点です。

 

ステンレスペグ

出典 Bush Craft

ステンレスペグは強度が強く、錆びにくいのが特徴です。また砂などの汚れも付きにくいため拭き取る作業も必要ありません。さらにメンテナンスも必要ないので初心者向けのペグと言えます。

デメリットは少しコストが高いのと、鍛造ペグと比べると強度が弱くなっています。しかし強度に関しては使用しててそこまで気になる点ではないかと思うので、高くても手間がかからない方がいいという方におすすめです。

 

アルミペグ

出典 ロゴス

アルミペグは簡易的なペグで主にサンシェードや小型テントで使われます。価格は比較的安価で沢山のメーカーが販売しています。

デメリットとしてはアルミ素材のため強度が弱く曲がりやすのが特徴です。

 

ネイルペグ

出典 ロゴス

ネイルペグはペグ本体の上にプラスチックのロープ受けが付いているのが特徴です。主に、運動会などで建てられる4つ足タープに使われる事が多いです。

デメリットはロープ受けがプラスチックのため割れやすく、ペグを抜く際に割れてしまいペグが抜けなくなってしまう事です。

 

V、U字ペグ

出典 ロゴス

V、U字ペグは湿った地面でも抜けにくいのが特徴です。柔らかい地面の場所にテントを建てる際に必要となってきます。

デメリットとしては強度が弱いため地面が湿っている場所以外での使用はおすすめできません。

 

ハンマーの違いについて

ハンマーにも沢山の種類があります。でも大丈夫です!こちらに関しても違いを解説していくので安心してください。それでは見ていきましょう!

 

ゴムハンマー

出典 Amazon

ゴムハンマーは簡易的なハンマーです。価格はかなり安いものが多いので購入しやすいハンマーです。

デメリットとしてはペグに打った力が伝わりにくく、なかなか刺さらない事と、長く使っているうちにゴムが劣化してちぎれてしまう事です。

一時的なハンマーと思って使用することをおすすめします。

 

鉄製ハンマー

出典 coleman

鉄製ハンマーはキャンパーに最も使われているハンマーです。ヘッドの重さがあるためペグも打ちやすく、メンテナンスも不必要なので比較的使いやすいハンマーと言えます。

デメリットも特になくハンマーで悩まれた方はこの形で間違いないです!

 

ヘッド交換型ハンマー

ペグハンマー PRO.C
出典 snow peak

ヘッド交換型ハンマーはヘッドが柔らかい金属で出来ているため、ペグを打った際の衝撃を和らげる事が出来ます。また使っているうちにヘッドが変形してきて味が出てくるのもこのハンマーの魅力です。

デメリットとしては価格がかなり高いことと、ヘッドを数年に一回交換する必要があるので手間がかかる事です。

 

まとめ

ペグとペグハンマーの重要性について知っていただけたでしょうか?

また自分に合った物を見つける事はできたでしょうか?

キャンプをする上で縁の下の力持ちと言われているのがペグとペグハンマーです。

いい物を買って安心できるキャンプをしていきましょう!

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