様々あるキャンプブランドの中でも人気が高いロゴス。どんなテントがあるのか気になる方も多いのではないでしょか?そこで今回はロゴステントのこだわりから各シリーズの特徴まで徹底解説していきます。また私自身が実際に使用した使用感や、ネット上に上がっていた評判も紹介。それではご覧ください。
ロゴスのテントは初心者におすすめ!?
ロゴスは大阪発祥のアウトドアブランドです。
特にキャンプ初心者やファミリー層向けにデザイン設計されている製品が多く、比較的扱いやすいのが特徴といえます。
そんなロゴスのテントですが、一体どのような機能を装備しているのでしょうか?
それでは詳しく見ていきましょう。
その1:パネルシステム
パネルシステムとはテント入り口の生地にフレームを通すことで屋根を作り出す機能の事です。
フレームを通して屋根にすることで雨水が屋根にたまらないようにしたり、車にテントを連結したりすることができます。
実はこの機能ロゴスが特許をとっているため、他メーカーが真似することのできないんです。
そのためオートキャンプ(車をテントの横に停めるキャンプ)を楽しみたい方にとってはロゴスのテントが最適なのではないでしょうか?
その2:3ルームテント
大型テントでメジャーな形といえば上記写真右側のような、寝室とリビングスペースのある2ルームテントです。
しかしながら2020年にロゴスはそんな常識を覆す新たなテントを誕生させました。
それが上記写真左側の3ルームテントです。
先ほど紹介したパネルシステムにサイドメッシュを装着することで、さらに広いリビング空間を作り出す事ができるようになりました。
またパネルシステムはロゴスにしかないのですから、3ルームテントにできるのもロゴスだけです。
今まで2ルームテントでは大きさが物足りなかった方、大人数でキャンプをする方はロゴスのテント必見です。
その3:デビルブロックシステム
デビルブロックシステムとは通常テントに備え付けられているメッシュよりも細かい穴で作られたメッシュです。
これによりテント内の通気性を損なわずに小さな虫も通さない快適なテント内を作り出せるようになりました。
キャンプに行きたいけど虫が嫌い、そんな方はロゴスのテントで間違いなしです。
高級モデルといえばこれ!「プレミアムシリーズ」
ロゴスが誇るハイスペック高級モデルといえば、このプレミアムシリーズです。
機能性はもちろんの事、居住性やデザイン性など細かな部分にまで手を加えられているのがこのシリーズの魅力です。
それではロゴスのアイデアあふれる、プレミアムシリーズ3大機能とテントの種類を見ていきましょう。
まず一つ目の機能は、テントフレームとエンドピンとスリーブに色がつけられている事です。
色分けされている事によりどのフレームをどこへ入れれば良いか分かりやすくなるため、誰でも説明書なしで簡単にテントを設営することができます。
次に二つ目の機能は、他のテントの比にならない防水性です。
プレミアムシリーズの生地には耐水圧3000~10000mmの物が使用されています。
これは大雨が降っても安心してキャンプをできるレベルの耐水性能です。
突然天気が変わりやすい山の中などでキャンプを楽しみたい方には最適といえます。
最後に三つ目の機能は、ベンチレーション(通気口)の多さです。
ベンチレーションが多いことにより夏は暑さ対策、冬は結露対策をしっかりとすることができます。
ちなみにテントを製作する上でコストがかかる作業はメッシュの取り付けなのだとか、、
そんなコストも惜しまないプレミアムシリーズならではの機能ではないでしょうか。
●プレミアム 3ルームドゥーブル WXL
総重量:(約)27.2kg サイズ:(約)幅360×奥行683/600×高さ210cm インナーサイズ:(約)幅335×奥行210×高さ175cm 収納サイズ:(約)幅75×奥行47×高さ47cm 主素材:[フレーム]7075超々ジュラルミン、6061アルミ [キャノピー]スチール [シート]ポリオックス(耐水圧3000mm 耐久性超撥水加工 UV-CUT加工) [フライシート]難燃性バルキーポリタフタ(耐水圧3000mm UV-CUT加工 耐久性超撥水加工) [インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]ヘビーポリオックス(耐水圧10000mm) [メッシュ]デビルブロックEX(インナー除く) メーカー希望価格:¥185,900(税込)
プレミアムシリーズで最も大きく機能性に優れるのがこのテントです。
5人でも余裕を持って寝れるため、大人数キャンプには最適です。
またフレームには戦闘機などにも使用される最高級素材の7075超々ジュラルミンが使用されています。
もちろん耐水性能においても、耐水圧100000mmと最強のスペックを誇ります。
お値段は少し高めですが、テント選びで失敗したくないという方には本気でおすすめできるテントです。
●プレミアム 3ルームドゥーブル XL
総重量:(約)22.5kg サイズ:(約)幅290×奥行653/540×高さ210cm インナーサイズ:(約)幅270×奥行270×高さ175cm 収納サイズ:(約)幅72×奥行39×高さ39cm 主素材:[フレーム]7075超々ジュラルミン、 6061アルミ [キャノピー]スチール [シート]ポリオックス(耐水圧3000mm、UV-CUT加工、耐久性超撥水加工) [フライシート]難燃性バルキーポリタフタ(耐水圧3000mm、UV-CUT加工、耐久性超撥水加工) [インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]ヘビーポリオックス(耐水圧10000mm) [メッシュ]デビルブロックEX(インナー除く) メーカー希望価格:¥149,600(税込)
一つ前で紹介したプレミアム3ルームドゥーブルWXLを小さくしたモデルが、このプレミアム3ルームドゥーブルXLです。
しかし小さいとは言いながらも4人なら余裕を持って寝れる大型テントになります。
唯一デメリットを挙げるとするとコストを抑えるためプレミアム3ルームドゥーブルWXLよりもサイドメッシュを減らしている点ぐらいでしょうか。
少しお手軽な値段でプレミアムシリーズのテントを購入したいという方にはおすすめのテントです。
おしゃれにキャンプするならこれ!「グランベーシックシリーズ」
機能性とデザイン性を重視した高級モデルがこのグランベーシックシリーズです。
白を基調としたシンプルなテントは、おしゃれキャンプをしたい方に最適なデザインといえます。
また高級モデルならではの機能性も健在です。
ではグランベーシックシリーズにはどのようなテントがあるのでしょうか。
各テントの性能やデザインについて見ていきましょう。
●グランベーシック リバイバルコテージ
総重量:(約)24.0kg サイズ:(約)幅290×奥行400×高さ208cm インナーサイズ:(約)幅270×奥行210×高さ192cm 収納サイズ:(約)幅75×奥行36×高さ36cm 主素材:[フレーム]スチール [キャノピー] スチール [フライシート]難燃性ポリオックス(耐水圧3000mm、UV-CUT加工、耐久性超撥水加工) [インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]ヘビーポリオックス(耐水圧5000mm) [メッシュ]デビルブロックEX(インナー除く) メーカー希望価格:¥99,000(税込)
1990年大に大流行したコテージ型テントを復刻したのが、このリバイバルコテージです。
最近人気のビンテージ風キャンプには最適といえます。
また設営の簡単さもこのテントの魅力です。
なんと運動会のテントを設営するように、関節接合部へフレームを差し込んでいくだけで設営ができてしまいます。
またフレーム素材の中では最も硬いスチールが使用されているた、フレームが折れる心配もありません。
ではデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
私が実際このテントを見て感じたデメリットは、大きさが少し小さい(4人用)事と総重量が重い(フレームにスチールを使用しているため)事です。
しかしながらこれらのデメリットも気にならないこのデザイン性は魅力ではないでしょうか。
コテージ型テントでおしゃれキャンプをしたい方は必見です。
●グランベーシック 3ルームトンネルドーム WXL
総重量:(約)20.5kg サイズ:(約)幅355×奥行594/520×高さ200cm インナーサイズ:(約)幅335×奥行210×高さ185cm 収納サイズ:(約)幅75×奥行36×高さ36cm 主素材:[フレーム] 7075超々ジュラルミン、6061アルミ [キャノピー] スチール [フライシート]難燃性ポリオックス(耐水圧3000mm、UV-CUT加工、耐久性超撥水加工) [インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]ヘビーポリオックス(耐水圧5000mm) [メッシュ]デビルブロックEX(インナー除く) メーカー希望価格:¥129,800(税込)
今流行りのかまぼこ型(トンネル型)テントがこの3ルームトンネルドームWXLです。
このテントの特徴はなんといってもフレームが3本しかないため設営が簡単な事で、慣れれば15分程度で設営できてしまいます。
また大きさは5人寝れるサイズがあり、フレーム素材には最高級の7075超々ジュラルミンと完璧な作りです。
デメリットと挙げるとすればトンネル型は少し風に弱い事です。
テント入り口側から強い風が吹くと、ドミノ倒しのようにテントが倒れてしまう可能性もあります。
しかしながらそんな暴風の日にキャンプへ行かないという方には関係ありません。
今流行りの形のテントでキャンプをしたいという方におすすめのテントです。
空気を入れるだけで設営!?初心者におすすめの「エアマジックシリーズ」
キャンプをしたいけど設営ができるか不安という方におすすめしたいのがこのエアマジックシリーズです。
なんとこのシリーズのテントは通常フレームが入っている部分にゴムチューブが入っており、そこへ専用ポンプで空気を入れるだけで設営ができてしまうんです。
また程よく強度があり、程よくしなるゴムチューブのため、強風の際でも風を上手に流してくれるため安心してキャンプを楽しむことができます。
そんなエアマジックテントですが、どのような種類・機能があるのでしょうか。
それでは詳しく見ていきましょう。
●エアマジック リビングハウス WXL
総重量:(約)28.0kg 組立サイズ:(約)630×380×215cm インナーサイズ:(約)320×210×195cm 収納サイズ:(約)85×40×40cm 主素材:[フレーム]TPUチューブ(適正psi値 5〜6psi)、6061アルミ [キャノピー]スチール [フライシート]難燃性150Dポリエステルオックスフォード(耐水圧3000mm、UV-CUT加工) [インナーシート]68Dポリエステルタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]210Dポリエステルオックスフォード(耐水圧3000mm) [メッシュ]ポリエステル メーカー希望価格:¥207,900(税込)
エアマジックシリーズの中で最も大きいテントがこのリビングハウスWXLです。
5人が広々と寝れるサイズにも関わらず、10分もあれば設営ができてしまいます。
また全面にメッシュが搭載されているため通気性も抜群で、夏から冬まで幅広く使用できるのも魅力です。
さらに万が一チューブが破れてもそのチューブに空気が流れないようにしてテントの倒壊を防ぐ「TUBE DIVIDED SYSTEM」を搭載しています。
これで穴が空いてキャンプができなくなる心配もなくなります。
※チューブに穴が空いた場合、ロゴスショップにて修理してもらえます。
簡単に設営ができる大人数用テントが欲しい方はこれで間違いなしです。
●エアマジック PANELトンネルドーム XL
総重量:(約)19.0kg サイズ:(約)幅300×奥行525×高さ200cm インナーサイズ:(約)幅270×奥行270×高さ190cm 収納サイズ:(約)幅94×奥行48×高さ45cm 主素材:[フレーム]TPUチューブ(適正psi値 5〜6psi)、6061アルミ [フライシート]難燃性ポリオックス(耐水圧3000mm、UV-CUT加工、耐久性超撥水加工) [インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]ポリオックス(耐水圧5000mm) [メッシュ]デビルブロックST メーカー希望価格:¥149,600(税込)
今流行りのトンネル型をしたエアマジックシリーズのテントがこのトンネルドームXLです。
4人で広々と使用できるサイズがあり、設営は10分程度でできてしまいます。
またロゴスならではの機能性であるパネルシステムも搭載。
これにより車との連結もできてしまいます。
これからファミリーキャンプを始めたいけど設営ができるか不安というかたにおすすめのテントです。
↓エアマジックシリーズに関しては以前記事で紹介しているのでこちらもご覧ください。
ロゴスの定番モデルといえばこれ!「NEOS(ネオス)シリーズ」
●neos PANELスクリーンドゥーブル XL
総重量:(約)17.4kg サイズ:(約)幅300×奥行520×高さ205cm インナーサイズ:(約)幅270×奥行270×高さ170cm 収納サイズ:(約)幅63×奥行23×高さ54cm 主素材:[フレーム]グラスファイバー [キャノピー] スチール [フライシート]難燃性バルキーポリタフタ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工) [インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]ポリオックス(耐水圧3000mm) [メッシュ]デビルブロックST(インナー除く) メーカー希望価格:¥64,900(税込)
ロゴスのベストセラー商品であるテントがこのneos PANELスクリーンドゥーブルXLです。
5人まで寝れるサイズのテントにも関わらず、税込64,900円ととっても安くコスパ最強テントと言えます。
もちろん安いからと言って手抜きされてるわけもなく、デビルブロックやパネルシステムなどロゴス ならではの機能性もしっかり兼ね揃えているんです。
強いてデメリットをあげるとすれば、フレームの素材が強度の弱いグラスファイバーであることでしょうか。
ただもし壊れたとしてもロゴスショップで修理をしていただけるから安心です。
できるだけコストを抑えてキャンプをしたい、修理が少し多くても苦にならないという方には本気でおすすめ出来るテントです。
●neos PANELダブルリビングドーム XL
総重量:(約)11.9kg サイズ:(約)幅290×奥行632/585×高さ160cm インナーサイズ:(約)幅270×奥行270×高さ145cm 収納サイズ:(約)幅71×奥行30×高さ30cm 主素材:[フレーム] 6061アルミ [キャノピー] スチール [フライシート]難燃性バルキーポリタフタ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工) [インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]ポリオックス(耐水圧3000mm) [メッシュ]デビルブロックST(インナー除く) メーカー希望価格:¥60,500(税込)
テントを買うなら少し安いものがいいけど、強度の高いものが欲しいという方におすすめなのがこのダブルリビングドームXLです。
このテントは3ルームにした状態(全室のメッシュをつけた状態)で一つ前で紹介したneos PANELスクリーンドゥーブルXLとほぼ同じ全長があります。
もちろん全長が同じなので使用人数も同じ、5人寝れる広さがありファミリーキャンプに最適です。
またneos PANELスクリーンドゥーブルXLはフレーム素材が強度の弱いグラスファイバーでしたが、このテントは強度が高いアルミを使用しているのも魅力の一つと言えます。
ここまで聞くとこちらの方が良いように感じますが、唯一のデメリットは高さが低いことです。
高さが145cmしかないためテント内で立つことはできません。
そのため基本座ってキャンプを楽しみたいという方、コストを抑えながらも強度の強いものが欲しいという方に最適なテントです。
2020年に登場してから人気爆発!!「Tradcanvasシリーズ」
●Tradcanvas PANELドゥーブルXL
総重量:(約)15.6kg サイズ:(約)幅300×奥行520×高さ205cm インナーサイズ:(約)幅270×奥行270×高さ170cm 収納サイズ:(約)幅63×奥行23×高さ54cm 主素材:[フレーム]6061アルミ [キャノピー]スチール [フライシート]難燃性バルキーポリタフタ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工) [インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]ポリオックス(耐水圧3000mm) [メッシュ]デビルブロックST(インナー除く) メーカー希望価格:¥86,900(税込)
2021年の新作モデルとして発売されたのがこのTradcanvas PANEL ドゥーブルXLです。
一見先ほど紹介したneos PANELスクリーンドゥーブルXLと色以外同じように見えますが、実は一つ違うところがあります。
それはフレームの素材がグラスファイバーからアルミへ変わっているということです。
つまりneos PANELスクリーンドゥーブルXLのデメリットであったフレーム強度の弱さを改善したのがこのテントです。
しかしながらフレームの強度を強くしたがためにお値段は2万円程度上がります。
少し高くても強度が強いものがいいという方におすすめのテントです。
●Tradcanvas VポールTepee400
総重量:(約)10.0kg サイズ:(約)幅400×奥行445×高さ230cm インナーサイズ:(約)幅400×奥行345×高さ215cm 収納サイズ:(約)幅70×奥行25×高さ25cm 主素材:[フレーム]スチール [フライシート]難燃性バルキーポリタフタ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工) [インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]ポリオックス(耐水圧3000mm) [メッシュ]ポリエステル メーカー希望価格:¥48,400(税込)
通常のワンポールテント(三角形のテント)のデメリットを克服したのがこのTradcanvas VポールTepee400です。
今までのワンポールテントにはテントを支えるため、テント中央に一本ポールを立てるのが主流でした。
そのためポールが邪魔で居住環境が悪く、ファミリーには向かないとも言われていました。
そんなワンポールテントのデメリットを解消しながらも、おしゃれな三角形の形状を崩さなかったのがこのテントです。
なんとA型のフレームを使用することでテント中央のポールがなくなりました。
そのため広々とテント内を使用できることができ、このテントに関しては4人が横にならんで寝れる広さがあります。
ファミリーでワンポールテントを使用したいという方に本気でおすすめのテントです。
この独特なデザインはロゴスだけ!「ナバホシリーズ」
●ナバホ Tepee 400
総重量:(約)5.8kg 組立サイズ:(約)400×345×235cm 収納サイズ:(約)56×21×21cm 主素材:[フレーム]7075超々ジュラルミン [フライシート]難燃性ポリエステルタフタ(耐水圧1600mm、UV-CUT加工) [インナーシート]ポリエステルタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]ポリエステルタフタ(耐水圧3000mm) [メッシュ]ポリエステル メーカー希望価格:¥34,980(税込)
ロゴスならではのデザイン性を持ったワンポールテントがこのTepee400です。
女性に大人気のテントで、収納サイズもコンパクトなため誰でも簡単に持ち運びすることができます。
またワンポールテントのためポールを一本中心に入れて持ち上げるだけと、設営も簡単です。
デメリットを挙げるとすれば中心にポールが入るため4人でも少し窮屈になってしまうことでしょうか。
でもこのテントに関しては機能性などより、このロゴスならではのデザインが魅力のテントです。
このデザインに惹かれたなら、このテントで間違いなしです。
●ナバホEX Tepeeリビング400
総重量:(約)8.2kg 組立サイズ:(約)465×400×235cm インナーサイズ:(約)400×345×235cm 収納サイズ:(約)68×23×23cm 主素材:[フレーム]7075超々ジュラルミン [フライシート]難燃性68Dポリエステルタフタ(耐水圧1600mm、UV-CUT加工) [インナーシート]68Dポリエステルタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]68Dポリエステルタフタ(耐水圧3000mm) [メッシュ]ポリエステル メーカー希望価格:¥51,700(税込)
一つ前で紹介したTepee400に小さな全室がついたのがこのTepeeリビング400です。
実はこの全室、ワンポールテントのデメリットを解消してくれる役割があります。
それは通常のワンポールテントだと雨が降った際に入り口から水が少し侵入してくるのですが、全室があることで横なぶりの雨でもしっかり侵入を防ぐことができるんです。
もちろん全室はテーブルと椅子を入れて快適な空間で過ごすのにも役立ちます。
ワンポールテントが欲しいけどより快適な空間も確保したいという方にはおすすめのテントです。
コスパ重視ならこれ!「ROSYシリーズ」
●ROSY ドゥーブルXL
総重量:(約)10.5kg サイズ:(約)幅290×奥行440×高さ190cm インナーサイズ:(約)幅270×奥行270×高さ153cm 収納サイズ:(約)幅70×奥行23×奥行23cm 主素材:[フレーム]グラスファイバー [フライシート]ポリタフタ(耐水圧1000mm、UV-CUT加工) [インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]PE [メッシュ]ポリエステル メーカー希望価格:OPEN価格
とにかく安くで大型テントが欲しいという方向けに販売されているのがこのROSYドゥーブルXLです。
メーカー希望価格はOPENとなっていますが、コストコなどでは2万円で販売されていることもあります。
とにかく安い、それが魅力のテントです。
しかしながら雨に弱かったり、フレームがすぐに折れるレベルの強度だったりとデメリットもたくさんあります。
そのため数回しかテントを使用しないという方に最適なテントです。
ロゴスユーザによるロゴステントの評判とは?
●プレミアムシリーズのテントをお持ちのAさん
やっぱりプレミアムシリーズというだけあって、魅力はたくさんあります。
まずこのがっしりとしたデザインが、ボディビルターのように見えて笑
そんな存在感のあるテントだからこそ、キャンプ場で少し優越感に浸れるのは魅力です。
他にも暴風雨キャンプで周りのテントが崩壊している中、このテントだけは崩壊せずに済んだこともあります。
よくロゴスのテントは壊れるとか耳にしますけど、実際そんなことはなく安心して使用できるテントだなと感じています。
●ナバホシリーズのテントをお持ちのBさん
女性キャンパーならナバホのデザインは魅力です。
ロゴスのテントってコールマンやスノーピークと比べ数が少ないのですが、このデザインは特に少ないため被る事がなく気に入っています。
またナバホシリーズは比較的安価なため、手軽に購入しやすかったのは記憶に残っています。
初めてのキャンプに大金をかけるのはなかなか勇気がいると思うので、ナバホシリーズから初めて見るのがいいのではと思います。
作者が実際に使用して感じた事とは?
私自身実はエアマジック リビングハウスWXLを使用していたことがあるんです。
このテントを購入する当初はエアテントなんて本当に大丈夫なのかと思っていたのですが、いざ使ってみるとびっくり!
チューブに空気を入れると体格の良い男性が腕に思いっきり力を入れたくらいの太さと硬さがあるんです。
これだけ強度があれば余裕でテントを支えれるなと感じました。
ただ唯一大変だなと思ったことは寝る前に少し空気を入れる必要があるという事。
初めて使用した際に設営後一度も空気を入れることなく次の日の朝を迎えたのですが、朝起きるとなんとテントの天井が顔の前にあって、、笑
かなり少量づつではあるんですが空気は抜けていくようで、半日に一回程度の空気補充が必要なんだと気づきました。
でも空気を入れる作業はさほど大変でもないので、エアテントは使いやすくおすすめですよ!
まとめ
ロゴスには様々なシリーズのテント、そして様々な機能性があることを知っていただけたかと思います。
スノーピークやコールマンのテントと比べ少し知名度が低く購入を躊躇う方がいるかもしれませんが、今回紹介したようにとっても機能性に優れた良いテントばかりです。
是非一度この記事を見た皆様も使用してみてはいかがでしょうか。