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『軽量・コンパクト』重視ならこれ以外買うな!おすすめテント6選!

「軽量・コンパクト」なテントはたくさん販売されていますが、一体どれが本当に持ち運びに優れるのでしょうか?今回はアウトドア店員をしている私が軽量コンパクトテントを選ぶ際の注意点、選び方、絶対失敗しないおすすめテントを紹介していきます。それではご覧ください。

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ソロキャンプで大活躍の「軽量・コンパクト」テント!

出典 MSR

キャンプや登山で大活躍する軽量・コンパクトテント。これさえあれば持ち運びがとっても簡単にできるため手軽にテント泊を楽しむ事ができるんです。

しかし問題点もあります。それは軽量・コンパクトにすると製造にコストがかかってしまうため価格が高くなってしまう事です。なんと高い物で一人用のテントが数十万円する物だってあります。

それでもバイクでキャンプに行く方や、登山をする方にとっては軽量・コンパクトが命になってくるため、価格が高くても持ち運びしやすい物を選ぶ方が多いです。そんな軽量コンパクトテントですが、高価な事もあり絶対失敗したくないですよね?そこでここからは自分に合ったものの選び方を解説していきます。それでは見ていきましょう。

 

 

使用人数に注意して選べ!

出典 NEMO

特に軽量・コンパクトテントを選ぶ際には使用人数に注意する必要があります。なぜなら通常のテントと比べ比較的小さめに製作されている物が多いからです。そのためテントの使用人数+1人の大きさの物を選ぶのが最適と言えます。

つまり1人で使用する時は2人用のテント、2人で使用する時は3人用のテントがおすすめです。こうする事で少しの寝返りなら打つ事ができて、ザック(リュック)や着替えなどをおくスペースも小さいながら確保する事ができます。

必ずテントを選ぶ際は事前に使用人数の確認を忘れない様にしましょう。

 

 

「キャンプor登山」どちらで使うか明確にして選べ!

出典 モンベル

まずキャンプで使用するのか登山で使用するのかを明確にしましょう。登山用として使用するならとにかく軽量・コンパクトで、ザック(リュック)に入れれる大きさの物を選ばなければなりません。逆にキャンプで使用するならそこまで軽量・コンパクトでなくても、2Lペットボトル2本分くらいのサイズにまで小さくなれば十分です。

先ほども紹介した様に持ち運びがしやすくなると高価になるため、登山で使用する可能性があるなら高額投資する価値はありますが、キャンプで使用するなら高額投資しなくても安価な物で十分です。

それではこれらを踏まえた上で、キャンプや登山に最適な軽量・コンパクトなテントを紹介していきます。

 

 

おすすめの「軽量・コンパクト」テント6選!

登山におすすめのテント!

mont-bell ステラリッジテント

出典 モンベル
2人用の場合
【サイズ】組み立て:210×130×105(cm) 収納:30×φ14.5(cm)
【素材】フライ:10デニール高強力ポリエステル[通気撥水加工] フロア:30デニール・バリスティックナイロン・リップストップ[耐水圧1,500mmウレタン・コーティング] ポール:アルミニウム合金(ポール径)∅8.5mm
【本体重量】1.23kg(1.43kg) 
【構成】テント本体1、本体ポール1組、∅3mm反射材入り張り綱4本、16cmアルミペグ12本、ポール応急補修用パイプ1本

世界トップクラスの軽量性と剛性を兼ね揃えているのがこのテントです。収納サイズが掌サイズにまで小さくなるためザックに入れての持ち運びでも困る事がありません。また風の強い日でもモンベル独自の吊り下げ構造により素早く設営できる様になっています。さらには10デニール高強力ポリエステルを使用する事で撥水、通気性、破れにくさ共に最強ランクとなっています。登山をする方の定番テントとも言える商品なので、軽量・コンパクトテントで悩んでいるならこれで間違いなしです。

 

 

 

Naturehike コンパクト2人用テント

出典 Amazon
2人用の場合
【サイズ】組み立て:210×125×100(cm) 収納:40×φ13.5(cm)
【素材】フライ:20Dシリカゲル生地 ポール:高強度アルミ合金ポール
【本体重量】2.05kg

とにかく価格を抑えたいという方におすすめなのがこのテントです。軽量・コンパクトにも関わらず¥17000ととってもお得で、初心者には最適なテントと言えます。機能性に関しても申し分がないくらいに完璧で特に問題はありません。強いて言えば高価なテントとの違いは強度にあるかと思います。高価なものと比べ破れや風に弱かったりするのですが、1/3くらいの価格で購入することができるため、壊れるたびに買い換えたいという方にはおすすめです。

 

 

 

NEMO タニ

出典 NEMO
2人用の場合
【サイズ】組み立て:220×130×105(cm) 
【素材】本体:15Dナイロン/メッシュ フライ:15D Sil/Silナイロン フロア:15D Sil/PeUナイロン 
【本体重量】1.18kg

NEMOが日本の山岳シーンのためにデザインしたテントです。日本の四季に合わせて温度調整ができるベンチレーションや虫をしっかり防げるメッシュなどが多数あり、機能性に関しては最高峰のテントと言えます。もちろん収納サイズもかなり小さくザックに入れて持ち運びが容易にできてしまいます。さらに15Dのナイロンを使用しているためとっても軽量です。少し高価ではありますが、いいものが欲しいという方にはおすすめのテントです。

 

 

 

キャンプでおすすめのテント

MSR エリクサー

出典 MSR
2人用の場合
【サイズ】組み立て:213×279×102(cm) 収納:51×17(cm)
【素材】フライ:68D ポリエステルリップストップ 耐水圧1,500mm ポリウレタン&DWR コーティング フロア:70D ナイロンタフタ 耐水圧3,000mmポリウレタン&DWRコーティング フレーム:7000 シリーズアルミ
【本体重量】2.77kg

居住性とデザイン性を求めるならこのテントです。小さな前室をテントの前後に2つ作る事ができるため靴脱ぎ場やテーブル置き場として大活躍します。また特殊なフレームの組み方によって箱型にする事で、よりテント内で広々くつろぐ事ができます。さらにデザインもカッコよく、キャンプ場で目立つ事間違いなし。カッコよく快適にキャンプをしたいならこれで決まりです。

 

 

 

HILLEBERG ソウロ

出典 A&F
1人用の場合
【サイズ】組み立て:220×160×95(cm) 収納:φ19.5×53cm
【本体重量】2.4kg

世界最高峰の強度、機能性を持ち合わせるのがこのテントです。積雪時や暴風時でも壊れない様に設計されているため、年中どんな時でも安心して使用する事ができます。しかし価格は¥96000ととっても高く、なかなか購入しにくい価格設定です。それでも人気でユーザーが多いのは、やはりヒルバーグにしかない機能性に魅力を感じている方が多いからではないでしょうか?最高品質を求める方は是非一度使用してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

snow peak ファルPro

出典 snow peak
2人用の場合
【サイズ】組み立て:210×130×100(cm) 収納:φ17×33(cm)
【素材】フライ:20Dシリコンポリエステルミニリップストップ・PUコーティング耐水圧1,500mm フロア:0Dナイロンリップストップ・PUコーティング耐水圧1,500mm フレーム:ジュラルミンA7001(φ9mm) 
【本体重量】2.77kg

あのキャンプブランドを代表するスノーピークが販売している、軽量・コンパクト重視のテントです。本来山岳用として製作されているため収納サイズがとっても小さく持ち運びに優れます。しかし重量が少し重めなので登山よりはキャンプにおすすめします。機能性に関してはベンチレーションやシェルターとしても使用できる構造などキャンプで使用するには申し分がない作りになっています。また価格も軽量・コンパクトテントにしては比較的安価なため入門編として使用してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

最後に

軽量・コンパクトテントについてよく知る事ができたでしょうか?比較的価格も高く、目にする事も少ないテントのためなかなか購入に踏み切れずにいる方が多いかとは思いますが、今回紹介したテントはアウトドア店員である私が実際に現物をみていいと確信したものばかりなので間違いなしです。是非一度今回紹介したテントを使用してみてはいかがでしょうか?

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