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焚き火に「必要な道具は3つ」だけ!?やり方、おすすめ商品を紹介!

キャンプで焚き火をするなら「絶対に必要な道具が3つ、あれば便利な道具が6つ」あります。では一体どの様な道具なのでしょうか?またどの様に使用すれば良いのでしょうか?それでは詳しく紹介していくのでご覧ください。

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焚き火に「絶対必要な3つの道具」と、「あれば便利な6つの道具」とは?

焚き火をするためには大きく分けて絶対必要な3つの道具と、あれば便利な6つの道具があります。

この絶対必要な3つの道具さえ揃えれば、とりあえず焚き火をする事ができてしまうんです。

また既に焚き火をよくする方なら便利な6つの道具を買い揃えれば、もっと楽しく快適にできる事間違いなし。

では一体どの様な道具なのか詳しく見ていきましょう!

 

絶対必要な3つの道具!

・焚火台

・刃物類(斧、ナイフ)

・着火道具

焚き火をするなら、まず頭に浮かぶのが「焚火台」ではないでしょうか?

今、基本的には焚火台の上で焚き火を楽しむのがキャンプのマナーとなっています。一部直火(地面で燃やす事)OKのキャンプ場もありますが、そこ以外では必ず焚火台が必要になってくるため必ず購入する様にしましょう。

また薪はそのままだと燃えないため、「刃物類」で細かく切る必要があります。

刃物類と言っても斧やナイフなど色々ありますが、薪さえ切る事ができればどれでもOKです。この後の章でそれぞれの違いについては紹介するのでここでは解説を省かせていただきます。

最後に火を作り出すために必要なのが「着火道具」です。

ここでは主に、着火バーナーや着火剤の事を示します。よく焚き火と言えばファイヤースターター(着火石)で火を付けるというイメージの方がいますが、かなり難しく着火できない事が多々あるため初心者の方にはお勧めしません。とりあえずは確実に着火できる着火道具を買いそろえてみてください。

 

 

あれば便利な6つの道具!

・耐熱グローブ

・難燃ウェア

・耐熱シート

・薪ばさみ

・ファイヤースタータ

・アートファイヤー

焚き火をするにあたって絶対必要ではないのですが、「安全のため、楽しむため、快適に過ごすため」には必要なのがこの6つの道具です。

各道具についてはこの後の章で詳しく紹介していきますので、ここでは省略させていただきます。

それではここから各道具について詳しくみていきましょう。

 

 

焚き火台って一体どんな道具?

焚火台は先ほども紹介した様に、薪を組んで燃やすための台として使用する道具です。焚火台の上で焚き火をすれば安全にできると共に、心身ともに温まる事ができます。

そんな焚火台ですが実は焚き火以外でも使用できる、とっても便利な機能が付属している商品が多いんです。

出典 UNIFLAME

例えば薪ではなく炭を入れて、上に専用の網を乗せることでBBQができたり、

出典 snow peak

専用の鉄板を乗せれば、焼きそばなどの鉄板料理を楽しむ事ができたり、

出典 LOGOS

専用の五徳を乗せればダッチオーブンなどを用いて鍋料理ができたりと、万能に調理ができてしまいます。

では一体どの焚火台が良いのでしょうか?

今回は一つで万能に使えるとっても便利な3つの代表的な焚火台を紹介します。

 

 

UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル

出典 UNIFLAME

キャンパーに最も使用されていると言っても過言ではない、超有名な焚火台です。今回紹介する3ブランドの物と価格を比べると、価格が最も安いのは魅力。しかもこれ一つで焚き火、BBQ 、鉄板料理、鍋料理の全てができてしまうんです。しかし収納サイズが少し大きかったり、サイズ展開が少なかったりとデメリットもあります。安くで万能な物が欲しければこれで決まりです。

 

 

 

snow peak(スノーピーク) 焚火台

出典 snow peak

日本で直火禁止をマナーとルールにすべく、1996年に販売されたのがこのスノーピークの焚火台です。当時から変わらぬ形で、未だにキャンパーに愛されています。この商品最大の魅力は、分厚いステンレスを用いて職人の手で作り上げられている事です。そのおかげで強度はどの焚火台よりも強く、なんと発売当初からずっと現役で使用されている方も多々いるのだとか。しかし本体重量が重かったり、価格がかなり高かったりとデメリットもあります。一つの焚火台をずっと大切に使いたいという方におすすめです。

 

 

 

LOGOS(ロゴス) the ピラミッド TAKIBI

出典 ロゴス

ここまで紹介した2つの焚火台と並ぶ程に売れているのがこのロゴスのthe ピラミッド TAKIBIです。付属の五徳で鍋料理ができ、別売の網や鉄板をセットすればBBQや鉄板料理も簡単にできます。また収納サイズが最もコンパクトになるのも魅力です。しかしBBQをする際に墨の出し入れがしにくかったり、スノーピークの焚火台に比べると強度が弱いのはデメリットと言えます。とにかくコンパクトさを重視したいならこれで決まりです。

 

 

 

最後に三社比較!!

UNIFLAME(ユニフレーム)
ファイアグリル
snow peak(スノーピーク)
焚火台
LOGOS(ロゴス)
the ピラミッド TAKIBI
BBQ(別売の網が必要)(別売の網が必要)
鉄板料理◯(別売の鉄板が必要)(別売の鉄板が必要)(別売の鉄板が必要)
鍋料理(別売の炭床が必要)
サイズsolo(1人用)
通常サイズ(2~4人用)
S(1~2人用)
M(2~3人用)
L(3~4人用)
M(2~3人用)
L(3~4人用)
XL(4~5人用)
価格¥4,900(税込)
¥7,500(税込)
¥9,460(税込)
¥13,860(税込)
¥17,160(税込)
¥8,470(税込)
¥10,670(税込)
¥14,520(税込)

 

 

 

刃物は「斧、ナイフ」のどれがいい?

安さ重視ならナイフ

あまりお金をかけずに薪割りをしたいという方におすすめなのはナイフです。

一般的にバトニングナイフと呼ばれる種類の物を選んで使用すれば安全に薪を割る事ができます。

バトニングナイフについては、こちらのサイトでかなり詳しく紹介されているのでご覧ください。

https://lifelab-web.net/posts/83

 

 

楽に薪割りをしたいなら斧

斧は自重で薪を簡単に割る事ができるため、女性が薪割りをするならおすすめです。

しかし価格が高かったり、取り扱いが危険というデメリットも。

しっかり防護グローブなどを付け安全対策をした上で斧を使用する様にしましょう。

では一体どの様な斧がいいのでしょうか?

斧についてもこちらで詳しく紹介されているため、ご覧ください。

細い薪も短い薪も自由自在!手斧で薪を安全に割る方法

 

 

 

着火に必要な道具とは?

着火に必要な道具は大きく2つ、バーナー着火剤です。

これさえあればどんな時でも確実に着火する事ができます。

ここで最近YouTubeやテレビでよく目にする「ファイヤースターター(着火石)と麻紐を使用した着火じゃダメなの?」と思った方がいるかもしれません。もちろんダメなわけではないのですが、天候や技術などに左右されやすい運要素の強い着火方法です。

そのため確実に着火して焚き火を楽しむためにも、まずはバーナーと着火剤を揃えるのをおすすめします。

 

出典 SOTO

ではどんなバーナーがいいのでしょうか?

私が特におすすめしたいのは着火プラグの付いているバーナーです。これさえ付いていれば、ライターがなくても着火できるため便利です。

またキャンプにライターを持っていくのを忘れたという経験がある方も多いかと思います。そんな時でもCB缶(ガス缶)さえあれば着火できるのは安心です。

 

 

出典 ロゴス

着火剤に関しては『ロゴス 防水ファイアーライター』で決まりです。

なんとこの着火剤、一度火をつけたら約15分も燃え続ける優れもの。

また火力も強く、一個で1kgもの炭に一発着火する事ができるんです。(30個入りです)

さらに少量の水では消えないため、雨の日でも安心して使用する事ができます。

キャンプをするなら一つは持っておくべき着火剤なので、是非使用してみてください。

 

 

着火プラグのついたバーナー3選

 

最強の着火剤(ロゴス 防水ファイアーライター)

 

 

あれば便利な6つの道具で、さらに焚き火を楽しもう!

耐熱グローブ

出典 snow peak

耐熱グローブはダッチオーブンなど熱い物を持ち上げるや、薪を持ったり割ったりする際の安全グローブとしても大活躍します。

もちろん軍手などで代用する事もできるのですが、耐熱グローブほど安全性が確保されていないません。

そのためより安全に焚き火を楽しみたいという方は購入することをおすすめします。

 

 

 

難燃ウェア

出典 snow peak

難燃ウェアは火の粉が飛んできても穴が開きにくい素材で出来た服です。

焚き火をすると問題点として、火の粉が飛んできて服に穴が開く事が出てくると思います。

安い服を着て穴が開くたびに買い換えるのも良いのですが、頻繁にキャンプへ行く方なら難燃ウェアを購入した方が割安です。

少し高価ではあるのですが是非使用してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

耐熱シート

出典 ロゴス

耐熱シートは焚き火をした際に地面が焼けない様にする道具です。

どうしても焚き火をすると、薪の燃えカスが地面に落ちて芝生が焼けてしまいます。

しかしキャンプをする際は、次利用する人が困らない様に現状復帰して帰るのが鉄則です。

そこで大活躍するのが地面が焼けない様にする耐熱シートです。(別名マナーシートとも呼ばれる)

是非マナーの良いキャンパーを目指して使用してみてはいかがでしょうか?

 

※一部キャンプ場では耐熱シートが用意されている所もあります。

 

 

 

薪ばさみ

出典 Amazon

薪ばさみは燃えている薪を掴む際に使用します。

焚き火をするなら薪を足したり、動かしたりする作業が必要です。

でも燃えている焚き火の中に薪を入れたりするのって怖いですよね?

そこで薪ばさみを使用すれば、燃えている薪であっても簡単に薪を移動させる事ができるんです。

焚き火をより快適にしたいなら是非購入してみてください。

 

 

 

ファイヤースターター

よくYouTubeやテレビで見る着火石がこのファイヤースターターです。

この棒を擦る事で火花を散らし着火する事ができます。

しかし注意すべきはこれで着火できると思わない事です。

実際に私も何度か挑戦した事があるのですが、風の強い日などは一切着火する事ができませんでした。

しかも着火までに10分程度はかかります。

あくまで焚き火を楽しむ道具ための道具として使用してみてください。

 

 

 

アートファイヤー

出典 ARTFIRE

焚き火の炎を虹色に変えてしまう魔法の粉がこの「ARTFIRE」です。

燃えている焚き火の中にこの粉を入れるだけで炎を虹色に変える事ができます。

いつもとは違う焚き火を楽しみたい方や、インスタ映えを狙いたい方は是非使用してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

最後に

キャンプは焚き火をするために行くと言う人が多い程に、人を惹きつける何かがあります。

まだ焚き火をした事がない方は、まず今回紹介した「絶対に必要な3つの道具」を購入してやってみてください。焚き火の炎に魅了される事間違いなしです。

これでよりキャンプライフを楽しんでください!

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