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冬キャンプの必需品は多くない!?本当に買い揃えるべき道具とは一体?

冬キャンプなんてハードル高いし、私には無理だと思ってる方も多いかと思います。実はそんなハードル高くないですし、買い揃えるべき道具も意外と少ないんです。そこで今回は冬キャンプで買い揃えるべき最低限の必需品を紹介していきます。それではご覧ください。

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冬キャンプは意外と楽勝!?

皆さん冬キャンプはたくさんの荷物がいる、お金がかかる、と思ってないですか?実は全くそんな事ないんです。実際に私自身が冬キャンプで持っていく荷物は、夏と同じ道具に3品増やすだけです。ではその3品とは何なのでしょうか。

それは

ストーブ

一酸化炭素チェッカー

寝袋(シュラフ)

だけです。

「え?これだけ?」と思われた方がいるかもしれませんが、これだけ有れば十分楽しめます。

ではどうしてこれだけで大丈夫なのでしょうか。またこの3品を揃えるのにどれくらいの予算が必要なのでしょうか。次の章で詳しく解説していきます。

 

 

必需品はたった3品だけで大丈夫!?

まず必需品とは前章で紹介した3品です。これらさえあれば冬キャンプも怖くないと言えます。ではどうしてこれだけで十分なのでしょうか。これから各品について解説していきます。

 

ストーブ

ストーブといえば、石油ストーブや薪ストーブを思い浮かべると思います。その中でも今回私がおすすめしたいのは石油ストーブです。ではどうして石油ストーブなのでしょうか?

まず使いやすさという点において最強です。皆様も一度は生活で使用した事あると思うのですが、灯油を入れて着火するだけで暖かくしてくれますよね。これだけ簡単なら誰でも簡単にキャンプでストーブを使えてしまいます。

またコスト面においても最強です。ランニングコストに関しては500円で一泊キャンプする事ができます。さらに家で使用している石油ストーブがある方はそれをキャンプに持っていけばOKです。お持ちの方はキャンプ用に新しく購入する必要が全くありません。

さらに薪ストーブと比べ安全で燃料の継ぎ足しも少なくて済むため簡単です。

この次の章で紹介するストーブを使用すれば大型テント内を一台で暖かくしてくれるので、是非参考にしてみてください。

これで冬キャンプの寒さ問題は解決できそうです。

 

一酸化炭素チェッカー

出典 楽天市場

ストーブを購入するなら必ずセットで購入する必要がある一酸化炭素チェッカー。これをテントの上部に吊り下げておくことで、一酸化炭素中毒になって大事に至るのを防ぐことができます。

特に冬キャンプは就寝時もストーブをつけておくことが多いため、そのまま目が覚めなかったなんて事が起こらない様しっかり準備していきましょう。

 

寝袋

寝袋も寒い冬キャンプに必須アイテムです。先ほどストーブを紹介しましたがどうしてもそれだけでは寝る時寒くて寝ることができません。必ず冬用寝袋を購入する様にしましょう。

では冬用寝袋とはどの様なものなのでしょうか?私がおすすめするのは適正温度が-1度以下の氷点下モデルで、素材が化学繊維のものです。

寝袋の適正温度が氷点下もいるのかと思われたかもしれませんが、絶対に必要です。なぜなら記載されている適正温度は全く当てにならないからです。実際に気温0度の日に適正温度が-2度のものを使用して寝れなかった経験もあります。必ず氷点下のものを購入する様にしましょう。

また今回私が化学繊維のものをおすすめしたのは価格が比較的安いからです。もちろん初めからダウンモデルを購入するのもいいかと思いますが、ダウンは化学繊維より価格が2~3倍程度高くなるためその辺りはお財布と相談してみてください。

 

 

これで冬キャンプを楽しく乗り越えよう!

ここまで紹介した3品を買い揃えば、寒さの面でも、安全の面でも、扱いやすさの面でも問題なしです。これで楽しく冬キャンプができてしまいます。

ここで少し話は変わりますが、「冬キャンプって楽しいの?」「キャンプといえば夏じゃないの?」と思っている方がいるかもしれません。

結論を先に述べると冬キャンプが一番おすすめで、むしろ夏キャンプの方があまりおすすめできません。

なぜなら冬キャンプは先程紹介した道具を持っていく事で、寒さをほぼ感じる事なくかなり快適に過ごす事ができるのですが、夏キャンプは扇風機を持って行ったとしても涼しさなんて限界があります。

また冬キャンプは一酸化炭素中毒にならない様気をつけておけばそこまで危険な事はありませんが、夏キャンプは気をつけていても熱中症や脱水症状や虫刺されなどによる危険がいっぱいです。

さらに冬キャンプは人間が本能的に快適と感じる事ができるんです。

どういう事かというと、夏場に冷房をガンガンにつけた部屋で毛布に包まるのが好きって方多くないですか?人間はなぜか両極端の温度が合わさって快適な温度の空間を作り出す事が大好きなんです。

冬キャンプにおいても同様に寒いテント内で暑いストーブを焚くことにより同じ様な体験をする事ができます。

この快適さは一度体験してみないと分からないと思うので是非冬キャンプへ行ってみてください。

 

 

一つで暖かい、おすすめのストーブ!

Aladdin(アラジン) ブルーフレームヒーター

アラジンストーブは100年もの歴史を誇るストーブメーカーです。現在は日本で製造されているため日本製の安心感と昔ながらのデザインが人気を呼んでいます。またとっても暖かいのもポイントです。私自身も実際にこのストーブを愛用しているのですが、約15畳ある大型テントの中で使用しても全体を十分に温めてくれるだけのパワーがありました。さらにガラス窓から見えるブルーフレームヒーターならではの青い炎は見ているだけでも癒されます。

 

アルパカストーブ

価格が安いにも関わらずとっても暖かい事で有名なストーブです。大型テントでもこれ一つあれば端っこまで完璧に温めてくれます。しかも価格は¥24,000程度と破格です。また意外とこのストーブを持っているキャンパーも少ないので被らない魅力と言えます。少し価格を抑えてカッコいいストーブが欲しいという方におすすめのストーブです。

 

トヨトミ レインボーストーブ

トヨトミは日本を代表する大手暖房器具メーカーです。その中でもレインボーストーブと呼ばれるこの商品は、部屋を温めながら7色の明かりを照らしてくれます。私が今回これをおすすめした理由は日本製ならではの安全性能と使いやすさです。まず安全性能については自動消化装置やニオイセーブ消火機能が付いています。これでストーブを倒してしまった際でも安心ですし、消火時のニオイが気になることもありません。また着火する際に何もいらないのは魅力です。上記で紹介したストーブはライターやマッチが必要なのですが、トヨトミのストーブはダイアルを手で回す事により電力を発生させて着火する事ができます。これでキャンプでライターがなくても、あるいは防災用としても大活躍する事間違いなしです。

 

 

比較的安価で暖かい寝袋とは?

LOGOS(ロゴス) 丸洗いスランバーシュラフ・-2

適正温度が-2度の封筒型寝袋です。素材が化学繊維のため洗濯することができ、同商品同士は連結することもできます。また価格も¥7800程度と比較的安めです。スノーピーク、コールマン、ロゴスの大手三社の中でロゴスは寝袋がとってもコスパいいので是非使用してみてはいかがでしょうか?

 

LOGOS(ロゴス) neos 丸洗いアリーバ・-6

こちらもロゴスの-6度対応の寝袋です。マミー型という形をしていて頭までかぶる事ができるため寒い冬キャンプでも耳までしっかり温めてくれる事ができます。特に耳が冷え性という方にはおすすめの形です。また素材が化学繊維のため洗濯することもでき、価格もマミー型寝袋の中ではかなり安い方なので是非しようしてみてはいかがでしょうか?

 

Coleman(コールマン) sleeping bag Mummy Style

こちらは正規店で現在販売されていないためおそらく廃盤品かと思いますが、ネット通販では多数出回っているとってもコスパがいい寝袋です。なんと適正温度が-15度ととっても低くなっているため、雪の中のキャンプなどでも安心して使用する事ができます。また価格が¥8800程度で販売されているためこのスペックの中では最安値ではないでしょうか?かなり寒い日に行く事も想定するならこの寝袋おすすめです。

 

 

最後に

冬キャンプの必需品についてよく知る事ができたでしょうか?とってもレベルが高いと思われがちな冬キャンプですが、今回紹介した3品だけでOKって意外だったと思います。初めはコストをかけすぎる事なく、今回紹介した商品を中心に買い揃えて是非行ってみてください。きっと冬キャンプにハマってしまうはずです。

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