キャンプでの朝、やっぱりコーヒーが飲みたいですよね?今回はそんな方に向けておすすめの淹れ方、必要なギアを紹介していきます。これでコーヒーを楽しめる事間違いなしです。それではご覧ください。
やっぱりキャンプの朝はコーヒ!
キャンプの朝といえばコーヒーというイメージの方が多いのではないでしょうか?
実際にコーヒーを飲むのが楽しみでキャンプへ行っている方がいる程、キャンプで飲むコーヒーは最高なんです!
ではキャンパーの皆さんはどの様に淹れて飲んでいるのでしょうか?
もちろんインスタントもいいのですが、せっかくキャンプで飲むのですから美味しいコーヒーを作りたいですよね?
実は、キャンプで美味しく淹れるには「パーコレーター」を使用する方法と「ドリップ」する方法の2種類があるんです。
ではどの様にしたらいいのか、どの様なギアが必要なのか、詳しく解説していきます。
簡単にコーヒーを淹れれる「パーコレーター」とは?
パーコレーターは水とコーヒー豆の粉を入れ、火にかける事でコーヒーが出来てしまう優れ物です。
この方法で作るコーヒーは少し濃いめになるため、苦いコーヒーが好きな方には最適な方法と言えます。
ではどの様に使用するのかみていきましょう。
1)お湯を入れて沸かす
まずパーコレーター本体から中子(写真左の物)を抜いてお湯を入れ沸かします。
この時バーナーは強火で、軽く沸騰するくらいまで沸かしましょう。
2)コーヒー豆を入れる
次に中子の中にコーヒー豆の粉を入れていきます。
自分で豆を買ってミル(コーヒー豆を挽く道具)で挽くもよし、専門店で豆を買って機械で挽いてもらうもよし、いずれにせよ中挽きにするのが美味しく作るコツです。
3)中子を本体に入れる
お湯が沸いているパーコレーター本体に中止を投入します。
とっても熱いので火傷しない様に注意です!
4)コーヒーが沸き出てるのを確認する
蓋をして火にかけるとコーヒーが吹き上がってくるので、その様子を上のガラス窓から確認します。
ここで濃さを見る事が出来るので自分の好みの濃さになるまで待ち続けましょう!
5)完成
好みの色に仕上がったらコップに注いで完成です!
ここまでの手順で分かるように、パーコレーターはキャンプで簡単にコーヒーを作りたいと言う方におすすめです。
大体完成まで5分程度あれば出来てしまうため、これからキャンプでのコーヒーにチャレンジするならパーコレーターで始めてみてはいかがでしょうか?
本格的にコーヒーを淹れる「ドリップ」に必要なギアとは?
ドリップはよくカフェなどで目にする、本格的にコーヒーを淹れる方法です。
手の込んだコーヒーを作りたいならこの方法が一番いいのですが、ドリップするためのギアが多く必要になってきます。
ではどの様なギアを使用してどの様にドリップすれば良いのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
1)ケトルでお湯を沸かす
まずはケトルに水を入れ、火にかけてお湯を沸かします。
ここで必要なってくるのが先述した通り、ケトルです。
もちろんご家庭にある物を持って行って使用してもいいのですが、やっぱりかっこいい物を使っておしゃれにコーヒーを淹れたいですよね?
そこで私がおすすめするのは下記の3種類です。
どれも焚き火など高火力で使用できるため、コーヒーを淹れる際以外でも大活躍します。
是非参考にしてみてください。
2)コーヒーミルで豆を挽く
次にコーヒーミルを使用して豆を挽いていきます。
家でコーヒーを淹れる際は手間暇がかかるため挽く作業はしないと思いますが、キャンプでなら少し早起きして手の凝った挽く作業をやってみてはいかがでしょうか?
そんな挽く作業をするのに必要なコーヒーミルはどれがいいか、おすすめの4種類を紹介します。
3)ドリップ作業
まずはドリッパーにフィルターをセットして、中に挽いたコーヒー豆を入れます。
フィルターはスーパーや100均でも購入できるので、ドリップをするなら必ず購入してください。
次に中心へお湯を少し注いで1分間蒸らします。
1分間蒸らし終えたら、再びゆっくりとお湯を注いで行きます。
この時、少量のお湯を何回かに分けて注ぐのが美味しくドリップするコツです。
最後の方になるとドリップされたコーヒーの色が薄くなってくるので、そこで注ぐのをやめてドリッパーを外すと完成です。
難しいイメージのあるドリップですが、ここまでの手順を見て意外と簡単に出来そうと思った方も多いかと思います。
コーヒーは奥深いのですが、とりあえずドリップして淹れるだけなら実は誰でも簡単に出来てしまうんです。
すこし時間はかかるのですが、キャンプでは普段しない作業をしてみるのも楽しみになるので是非挑戦してみてはいかがでしょうか?
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