夏が近づいてきました!皆さんクーラーボックスの準備はできていますか?そこで今回は夏キャンプで大活躍する保冷力抜群のクーラーボックスを紹介していきます。また選び方や違いもしっかり解説していきます。それではご覧ください。
夏キャンプに機能性の高いクーラーボックスは必需品!
結論、夏キャンプに機能性の高いクーラーボックスは必要です!
夏キャンプでは炎天下の元で一日食材を保存する必要があります。
しかし機能性の低いクーラーボックスを使用したために保冷力が持たず、2日目の朝には食材が腐ってしまう事もよくあるんです。
2日目の朝ごはんを美味しく頂くためにも、しっかりと機能性の高いクーラーボックスを用意する様にしましょう。
また焚き火やバーベキューで火傷をした際にも役立ちます。
機能性の高いクーラーボックスがあれば氷も溶かさずにしっかりキープする事が出来るので、火傷をした際冷やす事ができとっても便利です。
そんな必需品のクーラーボックスですが、たくさんある中でどれがいいのでしょうか?
まずは基礎知識を身につけていい物を選べる様に学んでいきましょう。
選ぶ際に必要なクーラーボックスの豆知識!
クーラーボックスの違いとは何なのでしょうか?
アウトドアショップでクーラーボックスを見た事がある方ならご存知かと思いますが、1000円程度のものから数十万円する物まで幅広くあるんです。
実は、この価格の違いはクーラボックスの形や断熱材の違いによって生まれます。
それではクーラーボックスの形の違い、断熱材の違いについて解説していきます。
形の違いとは?
●ハードクーラー
ハードクーラーは名前の通り、硬い素材のクーラーボックスです。
まずハードクーラーのメリットとして食材をかなり長い時間長持ちさせれる事が挙げられます。
短い物でも1日、長いものだと1週間くらい保冷できるものがありキャンプには最適な形と言えます。
またこれだけ保冷力が長持ちするので防災用品としても大活躍です。
しかしデメリットもあるんです。
デメリットとしては価格が高くなる事が挙げられます。
ハードクーラーは機能性が良い物だと数十万円する物もあるのですが、本当にそれだけの機能が必要なのか、勿体なくないか、しっかり考えて購入必要があります。
クーラーボックスをキャンプにもっていかれる方、かなり長い時間遠出される方、防災用品として常備しておきたいという方にはお勧めの形です。
●ソフトクーラー
ソフトクーラーも名前の通り柔らかく折りたたみができる、持ち運びのしやすいクーラーボックスです。
ソフトクーラーのメリットはコンパクトに折り畳めるため持ち運びや収納場所に困らない事が挙げられます。
クーラーボックスは大きさがどうしても難点となってくるため小さくなるのはとっても便利です。
デメリットとしては保冷力が弱い事が挙げられます。
しかし保冷力が弱いといっても半日くらいは保冷力がキープ出来ますし、少し高価な物なら1泊2日のキャンプなどに使うことのできる物もあります。
一泊二日しかキャンプをしないと言う方にはおすすめの形です。
断熱材の違いとは?
●発泡ウレタン
発泡ウレタンの特徴は比較的安価なのが特徴です。
そのため製造コストも安くなり発泡ウレタンのクーラーボックスなら手軽な価格で手に入れる事ができます。
しかしデメリットとして保冷力が少し弱い事が挙げられます。
一泊キャンプでは問題ないものがほとんどなのですが、2泊以上される方にとっては少し物足りない保冷力の素材と言えます。
●真空断熱パネル
真空断熱パネルは最強の保冷力を誇る素材です。
この断熱材を使用しているクーラーボックスなら最長一週間持つ物もあります。
2泊以上するならこの断熱材を使用している物で決定です。
しかしデメリットとして高価な事が挙げられます。
本当に2泊以上するのかしっかり考えて真空断熱パネルにするのか、発泡ウレタンにするのか決めましょう!
保冷剤はロゴスの氷点下パックを入れよう!
クーラーボックスに入れる保冷剤はロゴスの氷点下パックで間違い無しです!
少し保冷剤にしては高価なのですが、通常の保冷剤の3倍以上持ち、サイズも豊富で、-16℃の温度をキープする事ができるので冷凍食材でも安心して持ち運ぶ事ができます。
私自身も愛用していて、私の周りのキャンパーも必ずと言って良いほど所有しているキャンプの必需品です。
クーラーボックスを購入するなら絶対この保冷剤を一緒に購入する様にしましょう。
ではクーラーボックスの大きさに対してこの保冷剤を何枚入れる必要があるのでしょうか?
表にまとめたので参考にしてみてください。
クーラーボックスの大きさ | 氷点下パックのサイズと枚数 |
15L | Mサイズ2枚 |
25L | Lサイズ2枚 |
40L | XLサイズ2枚 |
【カテゴリー別】おすすめのクーラーボックス!
保冷力を重視するならこれだ!
●イエティ
イエティはキャンパーに今大人気のハードクーラーボックスです。
保冷力は5日程度持つため長泊キャンプや防災用品としても大活躍します。
また強度がとっても強く、熊が潰そうとしても壊れないのだとか…
さらにデザイン性にも優れるためおしゃれキャンプをしたい方にもピッタリと言えます。
●オルカ
オルカは特に高価なクーラーボックスを製造するクーラーボックスブランドです。
それだけ高価な事もあり、一週間程度も持つ最強の保冷力を誇ります。
さらにイエティ同様、強度にも優れるため壊れる心配がありません。
世界最強レベルのクーラーボックスが欲しいならオルカで決まりです。
●アップグランドキャンプ
アップグラウンドキャンプのクーラーボックはコスパ最強です。
まず保冷力に関しては最長4日持つため長泊キャンプでも安心して使用する事ができます。
また何と言っても魅力は42.6Lもの大きさで¥31,980という価格です。
これだけの保冷力があれば通常5万くらいする物が多いためとってもコスパの良いクーラーボックスと言えます。
●アイスランドクーラー
アイスランドクーラーはとっても機能性に優れたクーラーボックスです。
まず保冷力に関しては5日持つためイエティと同様の機能性があります。
また中に区切るための仕切りや小物を入れるカゴが付属しているためとっても便利です。
さらにこれだけの機能性があるにも関わらず42.5Lの大きさで¥34,000~と比較的安価でコスパ最強のクーラーボックスと言えます。
安さ重視するならこれだ!
●イグルー マリーンウルトラ
大きくて安価なとっても使いやすいクーラーボックスです。
まず2日程度も持つ保冷力を誇るにも関わらず¥9,000程度で手に入るためコスパ最強です。
また大きさは54Lもあるためファミリーキャンプでも一泊分の食材であれば安心して入れる事ができます。
とにかく大きくて安いクーラーボックスならこれで決まりです。
●コールマン ポリライト
機能性に優れて価格も安いクーラーボックスです。
まず保冷力に関しては3日持つためキャンプでも十分な保冷力と言えます。
また大きさは45Lあり3人程度のキャンプなら一泊分の食材を安心して入れる事ができます。
さらに蓋の上にドリンクを置くための窪みがあるのが特徴です。
これがあるおかげでクーラーボックスとしてだけでなくテーブルとして使用する事もできるのでとっても便利です。
●ロゴス リミテッドクーラー
大きくて保冷力に優れるクーラーボックスです。
保冷力に関しては3日も持つため長泊キャンプでも安心です。
また大きさは50Lありファミリーキャンプでも一泊分の食材なら余裕を持って入れる事が出来ます。
さらには上蓋に小さな蓋がついてるため、そこを開ける事で冷気を逃さず小物を簡単に取り出す事ができ便利です。
コンパクト重視ならこれだ!
●ロゴス ハイパー氷点下クーラー
長年人気を誇るロゴスのソフトクーラーです。
まず特徴として、折りたたみができる事、氷点下の温度をキープできる事が挙げられます。
折りたたみに関してはファスナーで締めるだけで本体の1/3サイズにまで小さくする事ができるので持ち運びや収納で場所をとらずとっても便利です。
保冷力に関しては氷点下の温度を半日キープできるためアイスクリームや冷凍食品でも溶かさずキャンプへ持っていく事ができます。
夏キャンプで冷たい物を食べたい方におすすめのクーラーボックスです。
●スノーピーク ソフトクーラー
ソフトクーラーにも関わらずかなり分厚い断熱材を備えたクーラーボックスです。
一泊キャンプで使用できる保冷力があり、保冷力が弱いソフトクーラーにしてはかなり高い保冷力を誇ります。
また使用しない時は小さく折り畳んでコンパクト収納できるためとっても便利です。
さらに大きさも38Lあるため2〜3人キャンプでも余裕を持って使用する事ができます。
ソフトクーラーで一泊キャンプに行きたいならこれで決まりです!
●コールマン アルティメットアイスクーラー
ソフトクーラーの中で最長の保冷時間を誇るクーラーボックスです。
なんと保冷時間は42時間と2泊のキャンプでも使用する事ができます。
さらにこれだけの保冷力を持つ分厚い断熱材があるにも関わらず小さく折り畳む事もできるんです。
大きさに関しても35Lあるため2~3人キャンプならこれ1つでも余裕を持って食材を入れる事ができます。
ソフトクーラーで2泊キャンプへ行きたいならこれで間違いなしです!
最後に
夏キャンプで大活躍しそうなクーラーボックスは見つかりましたか?今回紹介したクーラーボックスは数ある中でも機能性の良いものばかりです。説明を今一度しっかり読んで自分のキャンプスタイルに合うものだと感じたら是非一度購入して使用してみてください。
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