キャンプをするならアウトドアブランドも知っておく事で幅広く商品を知る事ができ、自分に合ったギアを見つけやすくなるはずです!今回はキャンパーなら知っておきたいメジャーなアウトドアブランドを紹介します。キャンプについて知識をつけて上級キャンパーを目指していきましょう!それではご覧ください。
- キャンプをするなら知っておきたい!アウトドアブランド一覧
- Coleman(コールマン)
- LOGOS(ロゴス)
- snow peak(スノーピーク)
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
- UNIFLAME(ユニフレーム)
- 小川キャンパル
- DOD(ディーオーディ)
- mont-bell(モンベル)
- norDISK(ノルディスク)
- ROBENS(ローベンス)
- NEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア)
- Hilander(ハイランダー)
- Quickcamp(クイックキャンプ)
- Helinox(ヘリノックス)
- HILLEBERG(ヒルバーグ)
- tentipi(テンティピ)
- SABBATICAL(サバティカル)
- tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン)
- TENT FACTORY(テントファクトリー)
- MSR(エムエスアール)
- 最後に
キャンプをするなら知っておきたい!アウトドアブランド一覧
Coleman(コールマン)
コールマンは誰もが知っているブランドで、アウトドアブランドの代表と言っても過言ではありません。1900年ごろアメリカでランタンを作るブランドとして創業されました。今でもコールマンのランタンは人気で当時の面影を残した復刻版やヴィンテージ品は価値があり価格も高く出回っています。現在はランタン以外にもテントやキャリーなどキャンプギアを幅広く販売していてキャンプ用品店なら絶対にコールマンの商品は売っていると言えるくらい大きなアウトドアブランドとなっています。
LOGOS(ロゴス)
ロゴスは大阪市住之江区に位置する日本のアウトドアブランドです。元々は船舶用品問屋をしていたのですが現在社長が1985年にアウトドアブランドへ転向し現在のロゴスとして歩み始めました。1980年ごろ日本ではキャンプはお金がかかるという概念があったのですが、ロゴスが安くて質の良いキャンプ用品を製造したことによりその概念がひっくり返ってより日本にキャンプ文化が浸透していきました。今ではプレミアムシリーズやグランベーシックシリーズなど高級ラインのキャンプギアも販売していて幅広いキャンプギアを手に入れる事が出来るブランドとなっています。
snow peak(スノーピーク)
1958年、登山家である創業者の山井幸雄さんが新潟県三条市で金物問屋を立ち上げそこからアウトドアブランドへと発展していきました。日本にキャンプ文化を浸透させたアウトドアブランドで今でも日本を代表するアウトドアブランドであり続けています。スノーピークと言えば丈夫で長く使えるギアを製造していて価格は高いのですが多くの人にその質が認められ愛され続けています。また自社の製品に自身のあるスノーピークは製品に何かあれば無償、あるいは妥当な価格での修理を行なっているためずっと安心して使用する事が出来るのも魅了です。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
1976年キャプテンスタッグは新潟県三条市にて創業した日本のアウトドアブランドです。キャプテンスタッグはアウトドアに関する商品を幅広く展開していて、キャプテンスタッグだけでキャンプに必要なものは全て揃うと言えるくらいの商品数を販売しているのも特徴です。またキャプテンスタッグは安くて使いやすく質の良いものが多く、沢山のキャンパーから信頼を得ているブランドです。特に鉄製品に関してはさすが日本一の鉄加工の町の会社なだけあってとっても良い物を作っているイメージです。アウトドアで何か困った事や足りないギアがあればチェックしてみる価値のあるブランドと言えます。
UNIFLAME(ユニフレーム)
1985年に新潟県燕市に創業した金属加工メーカーで現在は社名を株式会社 新越ワークスとしてユニフレームの商品を製造、販売し続けています。さすが日本を代表する金属加工の町、燕市のアウトドアブランドというだけあってとっても質の良い鉄製のキャンプギアが沢山製造されています。特にユニフレームの特徴といえば鉄本来の輝き、質感をそのまま残したシンプルなデザインが特徴です。シンプルなかっこいいデザインは多くのキャンパーの心を掴んでいて、今ではどこのキャンプ用品店でも販売されているくらいの大きなアウトドアブランドとなっています。
小川キャンパル
小川キャンパルは1914年に創業された日本を代表するアウトドアブランドです。小川キャンパルといえば質の良いテントを販売していて近年特に絶大な人気を誇っています。また日本のブランドのため四季に適したテントを作っていて、日本でキャンプを快適にしたいなら小川キャンパルのテントは使いやすくおすすめです。
DOD(ディーオーディ)
DOD(元ドッペルギャンガー)は大阪府東大阪市に位置する日本のアウトドアブランドです。初心者から上級者まで全員が使いやすいキャンプギアを製造しているブランドで長く日本で愛されています。近年ではかまぼこテントブームを作ったブランドでもあり流行に乗りたいならDODとも言えるアウトドアブランドです。これからキャンプを始める方や最新のスタイルに興味がある方は要チェックです。
mont-bell(モンベル)
1975年に創設された日本を代表するアウトドアブランドです。モンベルといえば登山というイメージが強いかもしれませんが、実はキャンプに適したギアも沢山販売されているんです。特にテントに関してはキャンプブランドで買うよりかも安いものが多いにも関わらず、登山用のため軽量、高強度のものが多く人気が高まっています。他にも軽量ギアが沢山販売されているのでソロキャンプやバイクキャンプをするならモンベルが最適です!
norDISK(ノルディスク)
1901年にデンマークで創業されたアウトドアブランドです。当時は羽毛を扱うブランドとしてシュラフ(寝袋)をメインで作っていたのですが、現在はテントやチェアやキャリーなど幅広くキャンプギアを製造しています。ノルディスクと言えばおしゃれなコットン素材のギアが特徴で、おしゃれキャンパーに愛されているブランドです。またグランピング施設などでもよくノルディスクのテントは使用されています。北米ならではのおしゃれなデザインを楽しめるアウトドアブランドと言えます。
ROBENS(ローベンス)
ローベンスは1973年に創業されたデンマークのアウトドアブランドです。近年日本にも輸入されるようになってきて日本でも高い人気、評価を得ているブランドです。特にローベンスは他のメーカーとは違い、テントに煙突が入れれるよう煙突口が付いているので冬キャンプをされる方には大人気です。またローベンス独自のハイドロテックコットンという素材をテントに使用しているため、コットン素材にも関わらず防水性にも優れるため雨や雪の日でも安心して使用する事ができます。
NEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア)
ニュートラルアウトドアは2015年に創業したまだ新しい日本のアウトドアブランドです。日常生活から離れて自然のなかで ”ニュートラル=中立”な自分を取り戻す時を過ごして欲しいという願いの下に自然な素材感で快適なキャンプギアを多く製造しています。また価格も比較的安く質の良いものが沢山販売されています。最近話題のブランドでコストを抑えながらも本格的なキャンプギアが揃うのが特徴と言えます。
Hilander(ハイランダー)
ハイランダーはアウトドア通販サイトナチュラムのオリジナルブランドです。ハイランダーのキャンプギアは価格は安くて質が良い物ばかりで初心者から上級者までに愛されています。現在直営店はなく通販サイトのみでの販売なのですが、安心安全のキャンプギアなので通販のみの販売でも大人気となっています。
Quickcamp(クイックキャンプ)
アウトドアをより身近に、簡単にというコンセプトの下、使いやすくて価格の安いキャンプギアを製造販売している日本のアウトドアブランドです。クイックキャンプという名前なだけあって初心者でも設営に時間がかからないキャンプギアばかりを製造しているので誰でも安心して使用する事ができます。もちろん強度、質感も良く上級者キャンプでも使用する事が出来るため、今人気のアウトドアブランドの一つです。
Helinox(ヘリノックス)
Helinox( ヘリノックス )は高強度、軽さ、驚異的な携帯性を兼ね備えた革新的な製品を製造販売している韓国のアウトドアブランドです。近年よくアウトドアの場面で目にするコンパクトチェアはほとんどヘリノックスが占めていると言っても良いほど人気があります。ヘリノックスのギアは価格は高いのですが、それ以上の強度、軽さを備えている物ばかりなので良いものが欲しいならヘリノックスと言えるブランドです。
HILLEBERG(ヒルバーグ)
1970年に創立した軽量テントを製造販売するアウトドアブランドです。近年爆発的な人気があるブランドで暴風や吹雪など悪天候の中で使用しても安定して使用する事が出来る、高強度のテントが特に人気を見せています。ヒルバーグのテントと言えば高強度の他にも軽さや引き裂き強度、快適さが最強のテントでデザイン性にも優れているため、長く使用しても安心してずっと使えるのも魅力です。
tentipi(テンティピ)
テンティピはスウェーデンの超高級ティピーテントを製作販売しているアウトドアブランドです。テンティピのテントはティピーテントの王様とも呼ばれていて、価格はとっても高いのですが、高強度、高品質の世界一のティピーテントと言えます。価格が高いため日本での販売数は少ないのですが、近年大型アウトドア用品店でも取り扱われるようになり注目を浴びて人気が出てきました。世界最高峰のテントを手に入れたいならテンティピのテントはおすすめです。
SABBATICAL(サバティカル)
2019年に有名なキャンプ用品展であるA&Fがオリジナルブランドとして立ち上げたアウトドアブランドです。デザイン性や機能性に優れた唯一無二なギアを中心に販売していて、立ち上げられてまだ1年のブランドにも関わらず購入する事ができなくなってしまうほどの大人気ブランドとなっています。これから話題になっていくであろうブランドなのでいち早く流行りに乗りたい方におすすめです。
tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン)
テンマクデザインはアウトドア商品量販店のWILD-1のオリジナルブランドです。他のキャンプブランドにありそうでないデザインの商品を多数販売しているため近年大人気となっています。キャンパーの心を掴むような画期的な商品や今まで悩んでいた事を解決してくれる商品があるので、キャンプで行き詰まったらテンマクの商品を一度見てみてください。悩みを解決できる事間違いなしです。
TENT FACTORY(テントファクトリー)
テントファクトリーは2012年に創業したまだ新しい日本のアウトドアブランドです。高品質でありながら価格も比較的買いやすい価格帯の商品が多く、近年人気が出てきています。今まではネット通販のみの販売だったのですが、最近ではアルペンアウトドアーズでも取り扱われるようになったため実物を自分の目で確かめる事が出来るようになりさらにテントファクトリーの商品は広がりを見せてきています。今まで欲しかったギアがテントファクトリーなら安くで購入できる可能性があるので要チェックです。
MSR(エムエスアール)
1969年に創業した軽量、高強度の登山用テントブランドです。最近では登山以外にもキャンプで使用される事が多く、人気沸騰中です。MSRのテントはもちろんテント単体として使用するのも良いのですが、最近はカンガルースタイルで使用するカンガルーテントとして使用されている方もよく見かけられます。また軽量、高強度なだけでなくデザイン性にも優れているためおしゃれにソロキャンプをしたい方には特におすすめのブランドです。
最後に
いかがだったでしょうか?今回紹介した中にまだ知らないアウトドアブランドはありましたか?まだ知らないブランドがあった方は是非商品をチェックしてみてください。もっとキャンプを快適にしてくれる良いギアと巡り合えるはずです。
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