今ゆるキャンなどで話題のソロキャンプ。やってみたい方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は私がソロキャンプで使っているおすすめテントと道具を紹介!またバイクの積載方法も紹介!それではご覧ください。
私のソロキャンプスタイル!
私はモンベルのステラリッジテントをサーカスtcというワンポールテントの中に入れてキャンプをするカンガルースタイルでキャンプをしています。
※カンガルースタイルとはテントの中にテントを入れる事を言います。
これで急な雨が降ってきても荷物が濡れないように防げたり、バイクもテントの中に入れる事ができるためおすすめです。またカンガルースタイルにする事でインナーテントが結露しにくい様に感じます。
ソロキャンプには他にもドーム型テント一つでキャンプする方法やワンポールテントにベッドをインしてキャンプをする方法など様々なスタイルがあります。私のようにテントを二つ持っていけば荷物は大きなりますし、テント一つで行けば荷物を少なくする事が出来ます。
どのようなスタイルでキャンプをするのかはまずソロキャンプを始める際に必ず考えておく必要があります。自分のバイクの大きさや使い方を考えてまずはスタイルを決めてみてください。そこまで決めたらここからおすすめ道具を紹介していくのでご覧ください。
ソロキャンプにおすすめテント
●tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) サーカスtc
今、大人気で手に入れれないくらい人気のサーカスtc。
カンガルースタイルをするには必須とも言えるテントです。このテントの良いところは素材がtc素材のため冬は保温性に優れ、夏は通気性に優れる事です。
また収納サイズも小さくバイクなどでも積載できるのも魅力です!作りに関しても縫い目から質感までしっかりしていてデメリットがほぼないテントでした。
これからソロキャンプを始められる方には本気でおすすめのテントです。
●mont-bell(モンベル) ステラリッジテント1型
ステラリッジテントは世界最軽量テントと言われているモンベルでは最高級クラスのテントです。収納サイズが500mlのペットボトルサイズにまで小さくなるためリュックサックに入れて持ち運びができるのがポイントです。これだけ小さくなるので大きなバイクに乗っていなくても、安心してキャンプへ行く事ができます。かなり価格は高いのですがとにかくコンパクトさを重視したい方におすすめのテントです。
●MSR エリクサー2
このテントは元々登山用に開発されたテントで軽量、高強度なのがポイントです。またデザイン性にも優れるためソロキャンプをよりおしゃれにする事ができるのも魅力です。
実はこのテントを取り扱っているショップがあまりなく、通販で手に入れるか好日山荘か石井スポーツで手に入れるかの2択になると思います。実物を見て購入する事はなかなか難しいテントではありますがプロ向けのテントとも言われているくらいに質の良いテントなのでおすすめです。
●Coleman(コールマン) ツーリングテント
このテントは名前の通り、バイクでツーリングキャンプをするために作られたテントです。収納サイズも比較的コンパクトで、強度も十分です。
そして何よりこのテントは価格が安いのがポイントです。1万円ちょっと出せば手に入ってしまうので3流メーカーの安いテントを購入するくらいなら、安心して使用できるコールマンのこのテントをおすすめします。
●snow peak(スノーピーク) ヘキサイーズ
このテントは2019年に新商品として登場した今話題のソロキャンプ用テントです。通常テントとタープは別売りのものが多いのですが、この商品はテントとタープがセットになっているのが魅力です。また収納サイズもテントとタープが一緒に入っているにも関わらずバイクに積めるくらいの大きさにまでコンパクトにする事ができるので持ち運びも楽々です。
日本を代表するキャンプブランドであるスノーピークが手掛けたテントなので安心できる商品であるのも魅力です。少し価格は高めなのですが、一度買うと長く愛用したいという方にはおすすめです。
ソロキャンプにおすすめ道具!
私がソロキャンプに持って行っている道具です。ソロキャンプへ行く際は全てコンパクトになり、軽量化された道具を持っていく様にしています。コンパクトにしておく事でバイクの大きさ関係なく積めるようになるので、バイクを買い換える際にとっても便利です。それでは一つ一つ詳しくコンパクトソロキャンプギアについて紹介していきます。
●mont-bell(モンベル) ダウンハガー#3
ダウンハガーはモンベルを代表する寝袋です。素材がダウンのため化繊の寝袋と比べ軽量で保温性にも優れます。モンベルの寝袋には適応温度帯ごとに#0~5まで6つの種類があるのですが、私は#3を使っています。雪が降る日にキャンプへ行かなければこれで問題ない様に感じています。もし寒い日にもキャンプへ行かれる方は#2、#1、#0をおすすめします。
●mont-bell(モンベル) フォームパッド180
モンベルのフォームパットはテントの中で寝る際のクッションマット代わりに使っています。断熱素材のため冬でも底冷えする事なく寝れるのでおすすめです。エアマットほど弾力性はないのですが、私自身これでどこででも寝れているので十分なのではないでしょうか?
●LOGOS(ロゴス) インフレートまくら
ロゴスのこの枕は自動で膨らむ枕です。寝る前にバルブを回すだけで自動で膨らんでくれるので愛用しています。インフレート素材の枕は空気の枕と比べて浮いてる感じもなく、低反発まくらの様な寝心地のためおすすめです。しかし、収納サイズとしては空気の物と比べると大きいため積載に余裕のある方にはおすすめの枕です。
●CLAY MORE(クレイモア) ULTRA +Lランタン
クレイモアランタンは大容量バッテリーを内蔵した最強の明るさのランタンです。大型テントも中でも完璧に明るく照らしてくれるだけでなく、携帯も10台充電できる優れものです。収納サイズも筆箱くらいの大きさのためソロキャンにも持っていきやすいランタンです。
●LOGOS(ロゴス) 氷点下クーラーM
ロゴスを代表する商品である氷点下クーラー!保冷力は最強なのですが、それだけでなく折り畳んで小さくして持ち運びする事ができるんです。サイズはソロキャンプならこのMサイズで十分です。
●CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) スマートグリルV型
キャプテンスタッグのこのグリルはA4の半分くらいのサイズにまで小さくして収納できるのが魅力!大きな薪は入らないのですが落ち葉や枯れ木を拾ってたき火をする人にはちょうど良い大きさで、ソロキャンプ向けの焚き火台です。
●LOGOS(ロゴス) 7075キュービックチェア
コンパクト重視のこの椅子はソロキャンには最適です。軽さはもちろんなのですが素材にジュラルミンを使っているため強度も強く長く愛用できる椅子と言えます。少し座り心地は悪いので長時間座ってキャンプをしたいという方にはおすすめしないです。
●LOGOS(ロゴス) Lifeロール膳テーブル
ソロキャンプの定番といえばこのロールテーブルです。私はロゴスのものを使っています。他にもキャプテンスタッグなど同一の商品を作っているのですが、ロゴスは比較的安価だったためこれを使っています。ソロキャンプへ行くならとっても便利なので一つは持っておきましょう!
●CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) シングルバーナー
必需品であるソロバーナー!中でもキャプテンスタッグのこのバーナーは安い上に質も良いのでおすすめです。お湯を沸かす際に必ず必要となってくるものなのでソロキャンプへ行くなら購入する事をおすすめします。
●trangia(トランギア) メスティン
メスティンはお米を炊いたり、蒸したりできる万能調理器具です。ソロキャンプへ行き始めた当初はクッカーやフライパンを使って手間のかかる美味しい料理を作っていたのですが、慣れてくると全員が行き着くところはこのメスティンと言っても過言ではありません。今人気のため手に入れるのは難しいですが見つけた際は購入する事をおすすめします。
●OPINEL(オピネル) #9
オピネルは食材を切る際などに使うナイフです。刃を折りたたむ事ができるためコンパクトになり持ち運びも楽チンです。キャンプをする上で食材を切ったりは必ずするのでオピネルナイフはおすすめです。
●Mora knife(モーラナイフ)
モーラナイフはバトニング(薪割り)する際に使います。キャンプ場にて大きな薪を買ってバトニングする方は最も安価で質の良いこのナイフがおすすめです。現地で落ちている薪を調達する方でも火をつける時、フェザースティックを作るのに必要となるので一つ持っておきましょう。
●snow peak(スノーピーク) シェラカップ
シェラカップは直接火にかける事ができるお皿です。目盛りがあるためお米を炊く際の水の量を測れたり、レトルトカレーなどを入れて温めたりする事ができるのでとっても便利です。大きさも小さいものから大きいものまで沢山あるので積載できそうなサイズのものを選ぶ事をおすすめします。
●snow peak(スノーピーク) シングルチタンマグ
このコップは直接火にかける事ができます。私はキャンプへ行く前にコーヒーを買っておいて、キャンプの朝にこのコップへ移してバーナーで温めて飲むのに使っています。他にも味噌汁などスープ物を作る際に便利なのでおすすめです。
●村の鍛冶屋 アルティメットハンマー
このハンマーについて結論から言うと大きさ重さがあるためソロキャンプには向いていません。しかしこのハンマーは他のものと比べ打ちやすさは段違いに良いです。そのため私はこのハンマーを愛用していてソロキャンプでも持って行っています。
●snow peak(スノーピーク) ソリッドステーク30
こちらもハンマー同様、大きさ重さがあるためソロキャンプにはおすすめしません。しかしコスパはどのペグにも負けないくらい良いのと私自身大型テントを使ってファミリーキャンプもするためこのペグを使用しています。
道具の積載方法!
私の愛車は125ccのグロムです。決して大きいバイクというわけではないのですが、紹介したこれだけの荷物と着替えを問題なく積載できています。
●CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) キャリー用フック付きコード
これでソロキャンプに必要な荷物をバイク本体にくくり付けることで、余裕を持って積載する事ができます。もちろんコード一本では落ちてしまう心配があるためこのコードを4本使って絶対に落ちない様キツく縛っています。
またバイク後ろのボックスには小物を中心に積載しています。バイクを横付けできないキャンプ場ではこのボックスをバイクから外してキャンプ場まで持っていく事ができるので便利です。
まとめ
今回は私のソロキャンプスタイルを中心にソロキャンプでおすすめのテントと道具と積載方法を紹介しました。
私のソロキャンプは普通のキャンプでもっと高レベルのキャンプをしたい方はもっと沢山のギアが必要になりますし、もっと質素なキャンプでいい方はもっと荷物が少なくなります。
私の持ち物を基本にして是非ソロキャンプデビューしてみてください。
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