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おすすめの【焚き火台】9選!キャンプで使いやすいのはどれ?

キャンプで使いやすい焚き火台をお探しの方も多いかと思います。焚き火台って各メーカーがたくさん販売しているためどれがいいか悩むのは当然です。そこで今回は各メーカーが販売している焚き火台からファミリーキャンプ向けの物、ソロキャンプ向けの物、安さ重視のものに分類して詳しく紹介していきます。それではご覧ください。

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焚き火台てどうやって使うの?

焚き火台は主に焚き火をするために使います。

キャンプへ行ったら焚き火はやりたくなりますよね?

焚き火台があるだけでどこでも簡単に焚き火を楽しむ事ができるのはとっても魅力です。

また、焚き火台には調理をするための機能が付いた物もあります。

例えば、上に網をセットしてバーベキューができる物や、五徳を取り付けてダッチオーブン料理ができる物があるためキャンプ料理の幅が広がる事間違いなしです。

では実際どの焚き火台がキャンプで使いやすいのでしょうか?

ここからはファミリーキャンプ、ソロキャンプ、安さ重視の焚き火台を紹介していきます。

 

 

ファミリーキャンプで大活躍!使いやすいおすすめの焚き火台!

snow peak(スノーピーク) 焚き火台
出典 snow peak

焚き火台と聞けばこのスノーピークの焚き火台を想像される方も多いのではないでしょうか?

それほど多くのキャンパーに愛されている焚き火台なんです。

ではどうしてそんなにも人気なのでしょうか?

 

実はスノーピークの焚き火台にはメリットが3つあるんです。

極厚ステンレスで出来ているため丈夫

サイズ展開が豊富なため人数に合わせて選びやすい

極厚ステンレスを使用しているのに折りたたむ事ができる

 

①についてスノーピークの焚き火台は他メーカーの焚き火台と比べ物にならないほど丈夫で極厚のステンレスを使用しています。

そのためとっても丈夫で、見た目も重圧感がありかっこいいため、長く愛着を持って使用する事ができます。

ではどの様にして極厚ステンレスで焚き火台を製作しているのでしょうか?

実はスノーピークの焚き火台は一つ一つ職人さんが手作りで溶接して製作しているんです。

そのため極厚のステンレスを使用してもしっかりと繋ぎ合わせる事ができ、より丈夫に作り上げる事ができるんです。

これより極厚ステンレスを使った焚き火台はスノーピークにしか作れない焚き火台だと言う事がわかります。

 

出典 snow peak

②についてスノーピークの焚き火台にはS、M、Lのサイズがあります。

Sサイズは1~2人用、Mサイズは3~4人用、Lサイズは5~6人用でファミリーで使用するならMサイズかLサイズがおすすめです。

ご家庭によっては大人数家族や少人数家族などと使用人数が変わると思うのですが、そんな時でもこれだけのサイズ展開があれば自分にあったサイズを簡単に選ぶ事ができます。

是非人数を参考に自分に合ったサイズの物を使用してみてください。

 

出典 snow peak

③について写真の様にここまでコンパクトに折り曲げる事ができるんです

①で解説した様に他のメーカーにはないほどの極厚ステンレスを使用しているためコンパクトに折りたたんで収納できないと思われがちなのですが、これだけ小さくなれば持ち運びも簡単です。

また別売オプションとして持ち運び用のバッグもあるのでそちらも同時に購入するとさらに持ち運びが簡単になります。

 

 

ここからはデメリットを2つ紹介します。

極厚ステンレスを使用しているため重い

職人さんが手作りしているため価格が高い

 

①については丈夫なため仕方ないのですが、初めて持った際は驚くくらいの重さがあります

丈夫さよりも軽さをこだわる方にはかなり辛い焚き火台だと思います。

 

②については職人さんが一つ一つ手作りをしていて1日120台しか生産できないため価格がとっても高いんです。

日本の職人さんが手作りで作っているため安心感はあるのですが少しでもコストを抑えたい方にはおすすめできないポイントです。

 

 

メリットもデメリットもある焚き火台ですが総合評価としてはとっても良い焚き火台です。

とっても人気があり長年キャンパーに愛されている焚き火台なので一度使用してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

LOGOS(ロゴス) the ピラミッド TAKIBI
出典 ロゴス

ロゴスのtheピラミッドTAKIBIは焚き火を今までした事なくて今回初めて焚き火台を買うと言う方におすすめの焚き火台です。

誰でも使いやすく、様々な料理に対応しているため焚き火入門編の焚き火台と言えます。

 

それではまずtheピラミッドTAKIBIのメリットを3つ紹介します。

様々な料理ができるオプションパーツが付属している

サイズ展開が豊富

とってもコンパクトに収納できる

 

①について写真の様に五徳や串焼き機が付属しているため何も買い足さなくても様々な料理を楽しむ事ができるんです

まず五徳がある事で焚き火台の上にダッチオーブンやスキレットなどを置く事ができます。

わざわざ別で火を焚かなくても焚き火をしながら料理もできてしまうので楽チンです。

串焼きについては本体横についている穴へ串を刺す事で串焼きを楽しむ事ができます。

他メーカの焚き火台であれば別売オプションパーツとして販売されているのですが、ロゴスは付属しているためとってもコスパがいいんです。

 

出典 ロゴス

②について写真の様に4サイズもの展開があるんです。

一番小さいコンパクトは1~2人用、Mサイズは2~3人用、Lサイズは3~4人用、XLサイズは4~5人用の大きさになっています。

これだけサイズが豊富なら誰でも自分に合ったサイズを見つけるのがとっても簡単です。

 

出典 ロゴス

③について写真の様に全てコンパクトに折りたたんで持ち運ぶ事ができます。

さらには収納バッグが付属しているため、バッグを買い足さなくてもいいのはこの焚き火台の魅力です。

一番大きいサイズでもA4用紙より少し大きいくらいのサイズにまで小さく収納する事ができるので持ち運び、収納で困る事は一切ない焚き火台と言えます。

 

 

ここからはデメリットを3つ紹介します。

長く使用していると熱でフレームが曲がってくる

付属の五徳が曲がる

専用の網が別売で高い

 

①について焚き火台本体に使用しているステンレスがすこし薄いため、焚き火の熱でどうしても曲がってきてしまいます。

使用に大きな問題は出ないのですが、網を乗せた時少しのズレが生じるので気になる点ではあります。

 

②について付属の五徳の上にダッチオーブンなど重量のある鍋を置いて使用するとかなり沈みます。

20kgまでの重さなら耐えれる様なのですが、綺麗に使いたいのであればあまり重い調理器具は置かない方がいいと思います。

 

③について専用の網が別売であるのですが一枚2000円以上と、とっても高いんです。

Mサイズであれば専用網を購入しなくてもダイソーでぴったりサイズの網が売っているのですが、それ以外のぴったりサイズの網はおそらく売っていないと思います。

そのためぴったりサイズではない網を上に置く形で使用するか、少し高価ですが専用の網を使用するかの2択になってしまいます。

 

 

ロゴスのtheピラミッドTAKIBIは少し強度が弱いのですが、とっても便利で万能な焚き火台です。

是非これから焚き火を初めてみたいと言う方は入門編としてこのロゴスのtheピラミッドTAKIBIを使用してみてください。

 

 

 

UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル
出典 UNIFLAME

ユニフレームのファイアグリルは焚き火だけではなくバーベキューなどでも使える事で有名で、おそらく最も売れている焚き火台です

ではどうしてそんなにも売れているのでしょうか?

 

まずはファイアグリルのメリットを2つ紹介していきます。

バーベキュー中でも炭を入れやすい

収納もコンパクト

 

出典 UNIFLAME

①についてファイアグリルは写真の様に星型で8角形になっています。

そのためバーベキューをしている最中でも横から簡単に炭を足す事ができるんです。

今まで紹介してきたグリルと比べると分かるのですが、実はほとんどのグリルが使用中に横から炭を入れる事ができないんです。

炭を足せるって小さな事のように思いますが、他のグリルだと一度網を持ち上げて入れないといけないため実はとっても便利な機能なんです。

 

出典 UNIFLAME

②について足を本体の中に入れて上に網を置いて収納できるのでとってもコンパクトにできるんです。

持ち運びは元々入っているダンボールに入れても持ち運ぶか、別売で持ち運びバッグを購入するかのどちらかになります。

しかし、他メーカーと比べて持ち運びバッグの価格が安いため手軽に購入する事ができます。

是非持ち運びバッグを購入してより楽に持ち運びをしてみてはいかがでしょうか?

 

 

ここからはデメリットを2つ紹介していきます。

ダッチオーブンなどを置いて調理しても火が通りにくい

通気性が悪いため火がつきにくい

 

①について焚き火台本体の上にダッチオーブンを置いて、その周りを囲むように炭を置くのですが、ダッチオーブンの下から熱を加える事ができないため火が通りにくくなります。

ダッチオーブンを使用する際は蓋の上にも炭を置いて少しでも熱が伝わりやすいようにする必要があります。

 

②については本体火床のロストル下に空気が通る所があまりないため、どうしても火のつきが悪くなってしまいます。

これに関しては着火剤で地道に着火するか、簡単に火がつく炭を使用するか、バーナーを使用するかで解決する事ができます。

 

 

ユニフレームのファイアグリルはバーベキューも焚き火もするならとっても便利な焚き火台です。

ファミリーキャンプでバーベキューも焚き火もする方におすすめのグリルです。

 

 

 

ソロキャンプで使うならこれ!おすすめの焚き火台!

Picogrill398(ピコグリル)
出典 Pikari Outdoor-shop

ピコグリルはスイスで製造販売されていてデザイン性に優れた焚き火台です。

現在も手に入れる事が困難になる程、大人気の焚き火台でもあります。

ではどうしてそんなにも人気なのでしょうか?

 

ピコグリルにはメリットが2つあります。

とってもコンパクト収納

大きな薪でも入れる事ができる

 

出典 Pikari Outdoor-shop

①について写真のようにA4用紙の大きさにまでコンパクトに折りたたむ事ができるんです。

そのためリュックサックに入れて持ち運びができるため、オートサイトのキャンプ場だけでなく、駐車場から離れたキャンプ場で大活躍します。

またバイクでソロキャンプをされる方が多いと思いますが、バイクでも安心して積載する事ができる大きさなので安心です。

 

②について火床が大きいため大きい薪を切らなくてもそのまま乗せる事ができるんです。

通常の焚き火台であれば薪を切るための道具が必要になったり、現地調達すると薪の大きさがまばらなため家で加工して持っていく必要があります。

しかしピコグリルならどんな薪でも乗せれるため、大きな薪を現地調達しても、道具をたくさん持っていかなくても安心して使用する事ができます。

 

 

次にデメリットを紹介します。

ピコグリルのデメリットといえばとにかく手に入らない事です。

手に入れようにも価格が高騰していたり、転売されていたりと、定価で購入する事は困難となっています。

手に入れるためには常にピコグリルをネットで検索し続けて入荷のタイミングを待ちましょう。

 

 

ピコグリルは手に入れるのは難しいのですが、とっても軽くて、コンパクト収納ができるためソロキャンプで大活躍する焚き火台です。

かっこよくて、よりコンパクトな焚き火台をお探しの方におすすめです。

 

 

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) V型スマートグリルミニ

キャプテンスタッグのV型スマートグリルミニはソロキャンプで大活躍する焚き火台です。

キャプテンスタッグと言えば安いのに、たくさんの機能がついた高品質の商品が有名ですが、この焚き火台に関してもその通りと言える焚き火台です。

では詳しく紹介していきます。 

 

まずメリットを2つ紹介していきます。

様々な調理ができる

コンパクトに収納できる

 

①について写真のようにバーベキューから鍋料理まで様々な料理をする事ができるんです

ソロキャンプといえば薪の火を使って調理をすると言うイメージがある方も多いのではないでしょうか?

この焚き火台はそんなイメージ通りのキャンプを一つで完成させてくれるため、これからのソロキャンプで愛着を持ちながら長く使用できる事間違い無いなしです。

 

 

②について写真のように小さく折り畳んで持ち運びをする事ができます。

手のひらサイズでポーチ感覚で持ち運びができるため、バイクでも積載が簡単です。

またこれだけ小さいのでソロキャンプだけでなく、2人程度でのバーベキューでも手軽に使用できるので大活躍する事間違いなしです。

 

 

次にデメリットを2つ紹介します。

大きな薪を入れる事ができない

ロストルがないため火の付きが悪い

 

①についてどうしてもコンパクトサイズなため大きな薪を入れる事ができません。

現地で落ちている枝を拾って薪を収集する方には問題ないのですが、キャンプ場やホームセンターなどに売っている大きな薪を購入して使用される方にはおすすめできない焚き火台です。

 

②について火床に空気を通すためのロストルがないため、通気性が悪く、火が付きにくい傾向にあります。

着火が得意なキャンプ上級者なら着火剤なしで問題ないのですが、慣れていない方なら着火剤は必須となります。

 

 

少しデメリットもあるのですが、とっても安くてコンパクトなためソロキャンプ入門の焚き火台におすすめです。

 

 

 

笑’s B-6君
出典 笑’s

笑’sのB-6君は近年大人気の焚き火台です。

笑’sは鉄鋼加工会社が近年立ち上げたブランドで、価格は安いのにしっかりとした作りと他のメーカーにはないようなアイデアが詰め込まれています。

ではこの焚き火台はどのような機能があるのでしょうか?

詳しくみていきましょう。

 

まずメリットを2つ紹介します。

どんな調理でもできる

コンパクト収納

 

出典 笑’s

①についてB-6君は鍋料理、網料理、鉄板料理が全てできる万能な焚き火台なんです。

まず本体に薪を入れて上に鍋を乗せる事で鍋料理ができてしまいます。

とっても強度が強いためある程度重い鍋を乗せても安心です。

また別売の網や鉄板を乗せる事で、写真のようにお肉を焼くことも出来てしまうんです。

付属品に関して質がとっても良いのに安いため、コスパも最強です。

 

出典 笑’s

②について写真のようにとってもコンパクトに収納する事ができるんです。

フレームを折り畳むだけなので片付けが誰でも簡単に出来てしまうのは魅力です。

またサイズも手のひらサイズくらいなのでバイクでも簡単に積載できてしまいます。

ソロキャンプをする上で最も大事なのはやはりコンパクト性なので、本気でソロキャンプに向いた焚き火台と言えます。

 

 

次にデメリットを紹介します。

B-6君のデメリットは大きな薪が入らないと言う事です。

写真からも分かるように小さい枝しか入らないので、薪を購入して使用すると言うよりかは、現地で落ちている薪を拾って使用する必要がある焚き火台です。

 

 

ソロキャンプで男らしいかっこいいキャンプをしたいならこの焚き火台で間違いなしです。

 

 

 

安さを求める方におすすめの焚き火台!

ここからは安さを求める方におすすめの焚き火台を紹介していきます。

ではお先にとっても安い商品を3つ紹介します。

 

 

これらの商品を見て「ん?」と思われた方もいらっしゃるかと思います。

そう思って正解なんです。

実は今回紹介しているのはファミリーキャンプとソロキャンプにおすすめの焚き火台で紹介してきた商品の類似品です。

実は大手アウトドアブランドの作った商品を真似して安くで生産販売しているアウトドアメーカーがたくさんあります。

質感や強度は大手アウトドアブランドのものと比べかなり弱くなってしまうのですが、とにかく価格が安いためとりあえず見た目だけを重視したい方にはおすすめです。

アウトドアブランドでは最近類似品が出るようになったのではなく、昔から真似をやり合いしている傾向にあるのでこれからも類似品は無くならないと思います。

気になるブランドの商品を安くで手に入れたい方は一度類似品を探してみるも悪くないのかもしれません。

 

最後に

キャンプで使いやすそうな焚き火台は見つかったでしょうか?焚き火台は一度購入すると長く使えるものなので、高くても自分の気に入った物の購入をおすすめします。是非今回紹介した商品を使用して焚き火を楽しんでみてください。

コメント

  1. […] おすすめの【焚き火台】9選!キャンプで使いやすいのはどれ?キャンプで… […]

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