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【徹底レビュー】ロゴス ハイパー氷点下クーラーを使ってみた!

ロゴスを代表するクーラーボックスのハイパー氷点下クーラー。毎年、夏になると購入できなくなってしまうほど人気の商品です。今回はそんなハイパー氷点下クーラーを紹介していきます。それでは詳しく見ていきましょう!

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ロゴスのハイパー氷点下クーラーて何?

出典 ロゴス

ロゴスのハイパー氷点下クーラーは名前の通り、氷点下の温度をキープする事ができるクーラーボックスです。

そのためアイスクリームなど冷凍食材を長時間保存する事ができます。

また折りたたみができるのも特徴です。

通常折りたたみのできるソフトクーラーは断熱材が薄くなってしまうため、どうしても冷気が逃げやすく保冷時間が短くなってしまいがちなのですが、このクーラーはロゴスの特殊加工によって通常のソフトクーラーより保冷力が強くなっています。

そのため折りたたみクーラーボックスにも関わらず、安心して長時間保冷をする事ができるのです。

 

サイズはどれが使いやすいの?

XL(40L)サイズ

総重量:(約)1.95kg
容 量:(約)40L
サイズ:(約)43×35×35cm
内 寸:(約)41×31.5×31cm
収納サイズ:(約)44×12.5×35cm

 

40Lサイズはキャンプにはぴったりの大きさです。

まずペットボトル2Lは約8本入れる事ができ、4人分くらいの食材であれば3食分は入れる事ができます。

保冷時間に関しては冷凍で約7時間、保冷で18時間程度で一泊キャンプなら問題なしです。

もし2泊以上キャンプをされる方でも、途中氷を買い足せば全く問題なく使用する事ができます。

 

L(20L)サイズ

総重量:(約)1.5kg
容 量:(約)20L
サイズ:(約)39×30×29cm
内 寸:(約)33×26×24cm
収納サイズ:(約)39×12.5×30cm

 

Lサイズはデイキャンプまたはソロキャンプにお勧めの大きさです。

ペットボトル2Lは約5本入れる事ができ、4人分くらいの食材であれば1食分、1人分であれば3食分は入れる事ができます。

保冷時間に関しては冷凍で約11時間、保冷で20時間程度で、一泊キャンプでもギリギリ使用できる時間です。

ソロキャンプやデイキャンプではクーラーボックスが大きすぎると大変なので、このLサイズで間違いないなしです!

 

M(12L)サイズ

総重量:(約)900g
容 量:(約)12L
サイズ:(約)30×24×24cm
内 寸:(約)26×21×22cm
収納サイズ:(約)30.5×11×24.5cm

 

Mサイズはピクニック、ゴルフなど日帰りで少しの食材を持ち運ぶ際におすすめの大きさです。

500ペットボトルを8本、350ビールであれば12本入れる事ができます。

保冷時間に関しては冷凍で約13時間、保冷で24時間程度です。

日常生活で冷凍食品を持ち運ぶためにクーラーボックスを使いたいという方はこのMサイズで決まりです。

 

保冷剤はロゴスの氷点下パックを入れよう!

出典 ロゴス

ハイパー氷点下クーラーに入れる保冷剤はロゴスの氷点下パックで間違い無しです!

少し保冷剤にしては高価なのですが、通常の保冷剤の3倍以上持ち、サイズも豊富で、-16℃の温度をキープする事ができるので冷凍食材でも安心して持ち運ぶ事ができます。

私自身も愛用していて、私の周りのキャンパーも必ずと言って良いほど所有しているキャンプの必需品です。

ハイパー氷点下クーラーを購入するなら絶対この保冷剤を一緒に購入する様にしましょう。

ではどの大きさに対してこの保冷剤を何枚入れる必要があるのでしょうか?

表にまとめたので参考にしてみてください。

ハイパー氷点下クーラーのサイズ 氷点下パックのサイズと枚数
Mサイズ(12L) Mサイズ2枚
Lサイズ(20L) Lサイズ2枚
XLサイズ(40L) XLサイズ2枚

 

どうやって折りたたむの?

手順1:チャックを開ける

まず本体周りにあるファスナーを外し本体を開けます。

少し硬いファスナーなのですが頑張って開けましょう。

 

手順2:蓋を外に出す

         

蓋が本体の中に入れ込まれているので外へ引っ張り出しましょう。

 

手順3:底板を敷く

底板は本体内の壁側に立てかけて入っています。

これを取り出して下に敷きましょう。

これを敷き忘れると下から冷気が出ていってしまうので要注意です。

 

手順4:蓋を閉めて完成

最後に蓋のファスナーを閉じて完成です。

折りたたむ際はこの作業を逆に行うだけです。

 

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メリットは?

全てのサイズに共通して言えるメリット

小さく折り畳めるため収納場所に困らない

中のカバーを取り外して洗う事ができる

 

折り畳むと手提げ鞄の大きさにどのサイズも小さくなるため収納場所に困りません。

ちょっとした隙間に収納したり、年中車の中に置いておくのもいいと思います。

 

XL(40L)サイズのメリット

2Lペットボトルを縦でも横でも入れる事ができる

 

2Lペットボトルをどちらの向きでも入れる事ができるのはとても魅力的です。

どちらでも入れれる事で、より大容量空間を効率的に使用する事ができます。

 

L(20L)サイズのメリット

肩に下げて持ち運ぶにはちょうどいい大きさ

食材をいっぱい入れても女性でも持てる

 

20Lは最も肩に下げて持ち運びしやすい大きさと言えます。

また40Lと比べた時、荷物を入れた後の重さはかなり軽くなるため女性でも持ち運びしやすくなります。

 

M(12L)サイズのメリット

冷凍食材を安心して半日は持ち運ぶ事ができる

食材を入れてから冷えるまでの時間が短い

 

保冷空間が小さいためどのサイズよりも保冷力には優れます。

そのため冷凍食材を安心して半日持ち運びできるのはこのサイズのみと言えます。

また保冷力が強い分、常温の食材を入れてから冷えるまでの時間が圧倒的に短いです。

キャンプの際、ビール等冷やしたい物のみを入れるクーラーボックスにするのがいいと思います。

  

デメリットは?

全てのサイズに共通して言えるデメリット

ファスナーが硬い

臭くなりやすい

 

折り畳みの際、ファスナーがかなり硬いです。

これは頑丈な断熱材を折り畳むため仕方ないのかもしれませんがいつもファスナーが壊れそうで怖いです。

また折り畳みをした状態で置いておくと密封空間になるため、クーラーの中が臭くなりやすいです。

こまめにクーラーを開ける必要があると思います。

 

XL(40L)サイズのデメリット

荷物をいっぱい入れると重い

 

荷物をいっぱい入れると約30kg近くになります。

そのため男性でも持てないくらいになりキャリーが必須となってきます。

 

L(20L)サイズのデメリット

2Lペットボトルが縦置き出来ない

お肉が1kg以上入った大きなパックが入らない

 

2Lペットボトルが横置きしかできないため、他に入れる荷物の形状によっては使いにくくなる可能性があります。

また入り口部が少し小さいため大きいお肉のパックは入りません。

私自身、この対処法として大きめのお肉のパックはジップロックに小分けをして入れるようにしています。

 

M(12L)サイズのデメリット

2Lペットボトルが入らない

500g以上のお肉のパックが入らない可能性がある

 

Mサイズはかなり小さくなるため入れれるものにかなりの制限がかかってきます。

まず500ml以下の飲み物しか入れることができません。

他にも500g以上のお肉のパックはカタログ表記上のサイズでは入るのですが、このクーラーの入り口部はかなり狭くなっているため入れる事ができないものがほとんどです。

 

種類も豊富なんです!

ハイパー氷点下トローリークーラー

トローリークーラーは40Lのハイパー氷点下クーラーにタイヤがついたものです。

前述した通り、XLサイズに荷物をいっぱい入れると男性でも持てない方がいるため、タイヤが付く事でデメリットを解消してくれています。

またタイヤがついてもXLサイズ同様にコンパクトに畳めるため収納や持ち運びでも便利です。

クーラーボックスを運ぶためのキャリーをお持ちでないなら、これで決定です!

 

ハイパー氷点下クールマスター・リュックXL(40L)

40Lのハイパー氷点下クーラがリュックサックになった2020年新商品です。

従来のハイパー氷点下クーラーXLと比べてさらに保冷力がアップしたモデルで冷凍を11時間する事ができます。

またリュックサックとしても、肩にかけても持ち運びができるためとっても便利です。

クーラーボックスを長時間持ち運ぶならこれで間違いなしです。

 

ハイパー氷点下クールマスター・XL(アーバン)

従来の氷点下クーラーXL(40L)サイズでデザインをオシャレに変更した2020年新商品です。

通常モデルは銀色のため普段使いには目立ってしまいますが、これならおしゃれに普段でも使えます。

よりおしゃれさを求めたいならこれで決まりです。

 

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最後に

ハイパー氷点下クーラーについて詳しく知る事ができましたか?さすが話題なだけあってとっても高性能で使いやすいクーラーボックスでした。氷点下クーラーはどのソフトクーラーにも負けない最強のクーラーなので是非一度使って見てください。

 

コメント

  1. […] ハイパー氷点下クーラーについて詳しく知りたい方はハイパー氷点下クーラーレビューをご覧ください。 […]

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